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日本代表・森保一監督が気になるCLクラブを告白「守備だけではない」「勉強になる」

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日本代表を率いる森保一監督

 日本代表森保一監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で気になるクラブを明かした。WOWOWサッカーの公式X(旧ツイッター/@wowow_soccer)が4日に動画で紹介している。

 森保監督は先月22日に行われたリーグフェーズ第7節のパリSG対マンチェスター・シティ(4-2)で、ゲスト解説としてWOWOW初出演。決勝トーナメント開幕直前SP企画「チャンピオンズリーグを楽しむための一問一答」の中で気になるクラブを質問されると、アトレティコ・マドリーと答えた。

 その理由について「去年のチャンピオンズリーグを観に行った時に、シメオネ監督の立ち姿がとても興味深く楽しく思えましたし、守備だけではなく戦術的なところも、いい守備からいい攻撃にというところ、たくさんのアイディアを持って変化してきてるなっていうところは勉強になります」と語っている。

 1998年フランスW杯で初出場の日本とも対戦した元アルゼンチン代表MFのディエゴ・シメオネ監督は、2011-12シーズン途中からアトレティコを指揮。異例の長期政権を築き、今月1日のラ・リーガ第22節マジョルカ戦(○2-0)で采配500試合目に到達した。データ会社『オプタ』によると、リーグ史上8人目の快挙。同一クラブでの達成は初となった。

 森保監督も注目するチームは現在、ラ・リーガで首位レアル・マドリーと1ポイント差の2位。欧州CLではリーグフェーズを36チーム中5位で終え、決勝トーナメントへのストレートインを果たしている。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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