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守田英正が復帰戦で今季初アシスト!! スポルティング、18歳GKら大健闘の初出場カザフ王者破って欧州CL大勝スタート

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FWジオバニー・ケンダがMF守田英正のパスからゴール

[9.18 欧州CLリーグフェーズ第1節 スポルティング 4-1 カイラト]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は18日、リーグフェーズ第1節を各地で行い、MF守田英正所属のスポルティング(ポルトガル)はカイラト(カザフスタン)を4-1で破った。守田は1-0で迎えた後半16分から途中出場し、1か月ぶりの公式戦復帰。セカンドボールの回収や的確なゲームメイク、そしてサイドチェンジからのアシストで大きな存在感を放ち、7分間での3ゴール猛攻を牽引した。

 昨季のポルトガル王者スポルティングの欧州CLリーグフェーズ初戦。昨季のカザフスタン王者で、予選1回戦からの勝ち上がってきたカイラトをホームに迎えた。プレーオフでセルティックをも破ったカイラトは初出場。すでにチェルシー加入が決まっている17歳のFWダスタン・サトパエフ、主力の負傷で出番を掴んだ18歳のGKシェルハン・カルムルザら自国の若手選手が先発のチャンスを掴んだ。

 試合は地力で上回るスポルティングが一方的に主導権を握り、カイラトが耐える展開となった。スポルティングは前半9分、かつてサラゴサでMF香川真司とプレーした経験を持つ今夏加入のFWルイス・スアレスがスルーパスを送るとMFペドロ・ゴンサルベスに決定機。うまくDFをかわしてシュートを狙うも、カルムルザの右足でのスーパーセーブに阻まれた。

 さらにスポルティングは前半20分、ペナルティエリア左に流れたスアレスがMFアレクサンドル・ムリンスキーのファウルを誘ってPKを得るも、MFモルテン・ヒュルマンドの真ん中を狙ったキックはまたもカルムルザに止められ、絶好機を逃した。欧州CLデビューのカルムルザは同24分にもFWジオバニー・ケンダのカットインシュートを横っ飛びで阻み、鮮烈なインパクトを残した。

 一方のカイラトは序盤こそなんとかカウンターに出る機会を作っていたが、次第にスポルティングの守備陣に封殺され続ける形に。前半34分にはショートカウンターからサトパエフが圧倒的なパンチ力を活かしたロングシュートを放ったが、GKジョアン・ビルジニアを強襲するのみにとどまった。

 すると前半44分、スポルティングは深く押し込んでの波状攻撃でセンターバックのDFゴンサロ・イナシオが高い位置を取り、横パスをMFギオルギ・コチョラシュビリがヒールでつなぎ、MFフランシスコ・トリンコンがミドルレンジからノートラップで左足一閃。華麗に弧を描いたシュートがGKカルムルザも届かない右上ギリギリのコースに吸い込まれ、ついに1-0とした。

 ビハインドを負ったカイラトだったが、後半に入っても崩れずにゴールを狙った。まずは後半2分、FWジョルジーニョのパスからサトパエフが決定機を迎えると、右足シュートはGKビルジニアがスーパーセーブ。また同10分、マルティノビッチが高い位置まで潰しに行ってボールを奪うと、DFオフリ・アラドのスルーパスにジョルジーニョが反応。GKと1対1で放ったシュートは力が込め切れずに正面に飛んだが、次々とビッグチャンスを作った。

 スポルティングは後半16分、3枚替えの一角として守田を投入。守田は8月23日のリーグ第3節・ナシオナル戦で前半途中に負傷交代した後、リーグ戦2試合を欠場しており、公式戦3試合ぶりの復帰となった。

 するとここから一気に畳み掛けた。後半20分、スポルティングは守田のセカンドボール回収を起点とした攻撃で右サイドを攻め込むと、DFイバン・フレスネダが深い位置までえぐり込み、ボックス内からラストパス。これを受けたトリンコンがまたしても左足ダイレクトでゴールに突き刺し、苦戦が続いた中でも2-0とした。

 さらに後半22分、スポルティングはケンダの強引なカットインからゴール前に攻め込むと、相手のマークを一身に引き受けてラストパス。これをFWアリソン・サントスが右足で叩き込み、3点差とした。また同23分には守田が右サイドに浮き球パスを送ると、これを受けたケンダが細かいスペースを攻め込んで左足で叩き込み、4-0とした。

 また守田はこれが今季初アシスト。欧州CLでは自身のCLデビュー戦となった2022年9月7日のフランクフルト戦(◯3-0)の1点目以来、3年ぶりのアシストとなった。

 一方のカイラトも後半41分、MFワレリー・グロムイコのスルーパスからFWリカルジーニョが右サイドを抜け出し、クロスをFWエジミウソンがボレーで叩き込んで1点を返す。これが記念すべきクラブ史上初の欧州CLゴールとなった。だが、反撃はここまで。スポルティングが4-1で勝利し、大勝での白星発進を果たした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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