数的不利に陥ってから2点追加のトッテナム、コペンハーゲンに4発快勝!! 右SBでフル出場のDF鈴木淳之介はPK献上も
[11.4 欧州CLリーグフェーズ第4節 トッテナム 4-0 コペンハーゲン]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は4日、リーグフェーズ第4節1日目を開催。日本代表DF鈴木淳之介が所属するコペンハーゲン(デンマーク)がトッテナム(イングランド)のホームに乗り込み、0-4の完封負けを喫した。
鈴木は欧州CLで2試合連続スターティングメンバーに名を連ね、右サイドバックの位置に入った。コペンハーゲンは開幕3試合1分け2敗の未勝利、一方のトッテナムは1勝2分けとなっている。
立ち上がりからホームのトッテナムがボールを保持して試合を進めると、前半19分に先制に成功する。DFガブリエル・ペレイラのパスミスを奪ってカウンターを発動させると、MFシャビ・シモンズが右サイドに展開。FWブレナン・ジョンソンが、PA外まで飛び出したGKドミニク・コタルスキをワンタッチでかわすと、無人のゴールに流し込んでスコアを1-0とした。
1点のビハインドを背負ったコペンハーゲンだが、なかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。32分には右サイドでボールを呼び込んだ鈴木が、PA外から果敢にシュートを狙ったがボールはゴール左に外れてしまった。
1-0のまま後半を迎えると、6分にトッテナムが追加点を奪取。DFペドロ・ポロが最終ラインから送ったロングボールが相手最終ラインの裏に抜けると、中途半端に飛び出したGKコタルスキが蹴り出したボールにFWランダル・コロ・ムアニが触れて浮き球に。PA内でボールを収めたコロ・ムアニのラストパスをFWウィルソン・オドベールが蹴り込み、リードを2点差に広げた。
しかし、10分、DFマルコス・ロペスへスラインディングタックルを敢行したジョンソンがファウル。一度はイエローカードが提示されたものの、VARが介入した結果、レッドカードに変更されて一発退場に。リードするトッテナムが数的不利に陥った。
だが、19分にスコアを動かしたのは再びトッテナムだった。コペンハーゲンの攻撃を自陣PA手前でつぶしてカウンターを発動すると、DFミッキー・ファン・デ・フェンがドリブルを開始。ハーフウェーライン付近での一気の加速で相手4人を振り切って敵陣まで運ぶと、PA内からの左足のシュートでゴールを陥れた。さらに22分にもカウンターからMFジョアン・パリーニャがネットを揺らして、リードを4点差に広げた。
45+1分にはFWデーン・スカーレットにかわされてPA内への侵入を許した鈴木がファウルを犯してトッテナムがPKを獲得。しかし、FWリシャルリソンが蹴り出したシュートはクロスバーを叩いてネットを揺らすには至らず。追加点こそならなかったが、トッテナムが4-0で快勝した。
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UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は4日、リーグフェーズ第4節1日目を開催。日本代表DF鈴木淳之介が所属するコペンハーゲン(デンマーク)がトッテナム(イングランド)のホームに乗り込み、0-4の完封負けを喫した。
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立ち上がりからホームのトッテナムがボールを保持して試合を進めると、前半19分に先制に成功する。DFガブリエル・ペレイラのパスミスを奪ってカウンターを発動させると、MFシャビ・シモンズが右サイドに展開。FWブレナン・ジョンソンが、PA外まで飛び出したGKドミニク・コタルスキをワンタッチでかわすと、無人のゴールに流し込んでスコアを1-0とした。
1点のビハインドを背負ったコペンハーゲンだが、なかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。32分には右サイドでボールを呼び込んだ鈴木が、PA外から果敢にシュートを狙ったがボールはゴール左に外れてしまった。
1-0のまま後半を迎えると、6分にトッテナムが追加点を奪取。DFペドロ・ポロが最終ラインから送ったロングボールが相手最終ラインの裏に抜けると、中途半端に飛び出したGKコタルスキが蹴り出したボールにFWランダル・コロ・ムアニが触れて浮き球に。PA内でボールを収めたコロ・ムアニのラストパスをFWウィルソン・オドベールが蹴り込み、リードを2点差に広げた。
しかし、10分、DFマルコス・ロペスへスラインディングタックルを敢行したジョンソンがファウル。一度はイエローカードが提示されたものの、VARが介入した結果、レッドカードに変更されて一発退場に。リードするトッテナムが数的不利に陥った。
だが、19分にスコアを動かしたのは再びトッテナムだった。コペンハーゲンの攻撃を自陣PA手前でつぶしてカウンターを発動すると、DFミッキー・ファン・デ・フェンがドリブルを開始。ハーフウェーライン付近での一気の加速で相手4人を振り切って敵陣まで運ぶと、PA内からの左足のシュートでゴールを陥れた。さらに22分にもカウンターからMFジョアン・パリーニャがネットを揺らして、リードを4点差に広げた。
45+1分にはFWデーン・スカーレットにかわされてPA内への侵入を許した鈴木がファウルを犯してトッテナムがPKを獲得。しかし、FWリシャルリソンが蹴り出したシュートはクロスバーを叩いてネットを揺らすには至らず。追加点こそならなかったが、トッテナムが4-0で快勝した。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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