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古橋が2戦連続先制弾で今季7ゴール目! AZ菅原はフル稼働で逆転OG演出も…セルティックがEL本戦出場へ

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FW古橋亨梧が電光石火弾で今季7ゴール目

[8.26 EL予選プレーオフ第2戦 AZ 2-1 セルティック]

 ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ第2戦が26日に行われた。DF菅原由勢が所属するAZとFW古橋亨梧が所属するセルティックが対戦し、AZが2-1で勝利。2試合合計ではセルティックが3-2で勝利した。先発出場の古橋は開始早々に先制点を挙げ、菅原はフル出場している。

 菅原は4-3-3の右サイドバックで、古橋は4-1-4-1の1トップで先発入りを果たした。第1戦で先制点を奪った古橋は、この試合でも再び躍動を見せる。

 セルティックは前半3分、後方からのロングボールにFWリエル・アバダが反応。ノーマークで右サイドを駆け抜け、PA右から中央に折り返す。高速移動で中央に詰めた古橋が左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。古橋は公式戦8試合で7ゴール目となった。

 しかし、AZもすかさず反撃。失点から3分後に追いついてみせると、前半26分には逆転に成功する。菅原が右サイドからピンポイントでゴール前にクロス。味方には合わなかったものの、セルティック選手のオウンゴールを誘発した。

 スコアはそのまま動くことなく、第2戦はAZが2-1で勝利。しかし、セルティックが第1戦を2-0で勝利しているため、2試合合計ではセルティックが上回り、EL本戦出場を決めた。

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