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三好康児が鮮やかループで2戦連続弾! アントワープは延長PK接戦を制し、EL本戦切符を掴む

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MF三好康児が2試合連続ゴールでEL本戦出場に貢献

[8.26 EL予選プレーオフ第2戦 アントワープ 2-0(PK3-2)オモニア]

 ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ第2戦が26日に行われた。MF三好康児が所属するアントワープ(ベルギー)はオモニア(ギリシャ)と対戦。2-0で勝利し、2試合合計4-4となる。PK戦を3-2で制し、EL本大会出場を決めた。三好はフル出場で先制点を奪取。

 アントワープは第1戦では2-4で敗戦。三好は後半25分から途中出場し、その2分後に今季初ゴールを挙げていた。第2戦では先発メンバー入りを果たすと、前半28分に2試合連続でゴール。GKからのフィードをFWヨハネス・エッゲシュタインが頭でそらし、ボールを収めた三好は飛び出した相手GKをかわすようにループシュートを沈めた。

 さらに1-0で迎えた終盤の後半39分、アントワープはMFピーター・ゲルケンスが追加点を決め、2-0とリード。2試合合計で4-4と並び、試合を振り出しに戻した。延長戦でも決着はつかず、そのままPK戦に突入した。

 アントワープは1人が失敗するも三好を含めた3人が決め、一方でオモニアは3人が失敗して2人が成功。結果、アントワープがPK戦を3-2で制し、EL本戦出場を決めた。

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