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EL決勝進出王手のフランクフルト、指揮官「選手たちは誇り」としつつ…鎌田大地らを絶賛!

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フランクフルトがEL決勝進出に王手

 フランクフルトオリバー・グラスナー監督は、選手たちのパフォーマンスに満足しているようだ。

 28日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグで、ウエスト・ハムと対戦したフランクフルト。開始1分で先制に成功したものの、前半のうちに追いつかれる展開に。それでも54分、鎌田大地が値千金の決勝ゴール。2-1で敵地での第1戦を制した。

 決勝進出へ向け大きく前進したフランクフルト。グラスナー監督はクラブ公式HPで、選手たちを絶賛している。

「パフォーマンスには感銘を受けたよ。ドレッシングルームから出て、6万人のアウェイサポーターの前でプレーし、1分後には先制している。これは前へ向かって大胆にプレーしているからだ。そんな選手たちと一緒に仕事ができることを誇りに思うよ」

「ウエスト・ハムは予想通り非常にフィジカル的なプレーをしたね、セットプレーやクロスを多用して。だが我々はボールを持ったときに良い解決策を見出だせたと思う。そうやってゴールが生まれたんだ。ポジショナルプレーがうまくいって、それからスペースを攻めることができた。全体的なバランスも良かったね」

 そして「鎌田、ソウ、ローデ。この3人がポジショナルプレーでどのように解決していったのかを強調したいね」と3選手を名指しで称賛した。

 EL決勝へ大手をかけたフランクフルト。ホームでのセカンドレグは5日に行われる。

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