マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督は、今シーズン初ゴールを記録したクリスティアーノ・ロナウドを称えた。

　15日に行われたUEFAヨーロッパリーググループE第2節でマンチェスター・Uは敵地でシェリフと対戦。17分にジェイドン・サンチョが先制点をマークすると、39分にはPKからロナウドが追加点を挙げて、マンチェスター・Uが2-0で勝利した。

　試合後、テン・ハフ監督は今シーズン初ゴールを挙げたポルトガル代表FWについて『MUTV』で「ロナウドにはゴールが必要だった。何度もゴールに近づいていたが、彼は本当に強くゴールを望んでいた。彼がゴールを決めて我々はうれしいし、チームも彼のゴールを望んでいた。ペナルティの場面で彼は確実にゴールを決めてくれる」と賛辞を送った。

　また、先制点を挙げたサンチョに対して「私はとても満足している。しかし、彼にはまだまだ改善の余地がある」と話したテン・ハフ監督は、シェリフ戦を振り返っている。

「相手は直接的なプレーをして、セカンドを拾い、最初の時間帯は彼らが上回っていた。しかし、ある時間帯から我々は良いプレーができるようになった。そして、素晴らしいゴールがあり、我々は試合を支配した。アーセナル戦のように、我々は今シーズンもっと良いプレーをしてきた。これを続けられれば、我々は良い状態でやっていける」

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