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堂安律スタメン出場のフライブルク、首位でEL決勝Tへ! オリンピアコスに先制許すも劇的ドロー

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スタメン出場したMF堂安律

[10.27 ELグループG第5節 フライブルク 1-1 オリンピアコス]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループG第5節が27日に行われ、日本代表MF堂安律の所属する首位フライブルク(ドイツ)はホームで4位オリンピアコス(ギリシャ)と1-1で引き分けた。今節を終え、首位での決勝トーナメント進出が決定。堂安は右サイドハーフとして今大会4試合連続のスタメン出場を果たし、後半18分までプレーした。

 ELでは各グループの1位が決勝トーナメントにストレートインとなり、2位が決勝トーナメントプレーオフに進出する。フライブルクは前節に開幕4連勝を飾り、2位以内が確定。首位通過を目指す中、前半17分に先制を許した。

 オリンピアコスのパスワークからFWペップ・ビエルのシュートをGKマルク・フレッケンがセーブ。そのこぼれ球をFWユセフ・エル・アラビに左足で押し込まれた。

 前半はそのまま0-1で終了。後半14分に左サイドからのクロスがファーに流れ、ペナルティエリア内右で拾ったDFルーカス・キュブラーが至近距離から右足でシュートを放つも、GKアレクサンドロス・パスハラキスに止められた。

 後半18分には堂安を含む3人を同時に交代。その後もGKパスハラキスを中心としたオリンピアコスの守備を攻略できずにいたが、同アディショナルタイム3分に右CKからキュブラーがヘディングで叩き込む。起死回生の同点ゴールで1-1のドローに持ち込んだ。

 他会場では、勝ち点5差の2位カラバフ(アゼルバイジャン)が3位ナント(フランス)に1-2で敗戦。これにより、最終節を残してフライブルクの首位通過が決まった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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