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久保建英に英紙が注目「マンチェスター・Uは日本のメッシと対戦する」

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MF久保建英

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は3日、グループリーグ最終節を行い、MF久保建英所属のソシエダマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。決勝トーナメント進出をかけた大一番を前に、イギリス紙『ミラー』は久保に注目しているようだ。

 両チームが戦っているグループEは現在、ソシエダが勝ち点15で首位に立っており、マンチェスター・Uが勝ち点12で追う構図となっている。ELはグループ首位が決勝トーナメントにストレートインし、グループ2位はUEFAチャンピオンズリーグの各組3位とのプレーオフに回る形となるため、最終節の直接対決に大きな注目が集まっている。

 そうした中、同紙は「マンチェスター・Uは最上位になることを目指して“日本のメッシ”と対戦することになった」との見出しで特集記事を掲載。「バルセロナとレアル・マドリーの両方でプレーした選手は多くないが、久保はそうしてきた」と説明した上で、バルセロナで過ごした育成年代のキャリアや、FIFAルール違反による日本帰国、R・マドリー加入後の経歴を紹介している。

 ソシエダは最終節で1点差以内の敗戦までであれば、グループリーグ首位が確定。すなわち、マンチェスター・Uが逆転突破を果たすには2点差以上での勝利が必要となる。久保は前節のオモニア戦で左肩を脱臼したため負傷交代し、ラ・リーガ前節のベティス戦を欠場。2試合ぶりの復帰に期待がかかっている。

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