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ELベスト16が決定! スポルティング守田が突破も、モナコ南野は敗退…日本人勢は5選手が激戦の決勝トーナメントへ

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MF守田英正 ※写真は過去のもの

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は23日に決勝トーナメントプレーオフ第2戦を行い、8チームが決勝トーナメント1回戦進出を決めた。グループリーグ首位を決めている8チームと合わせ、ベスト16が決定した。

 23日のプレーオフ第2戦では、MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)がミッティラン(デンマーク)から勝利を収めたほか、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がバルセロナ(スペイン)を破った。MF南野拓実が所属するモナコ(フランス)はレバークーゼン(ドイツ)に敗れて決勝トーナメント進出を逃した。

 その他試合では、ユベントスローマのイタリア勢も決勝トーナメントに進んでいる。

 ベスト16進出クラブは、プレーオフ突破組がユベントス、スポルティング、レバークーゼン、セビージャ、マンチェスター・U、ローマ、ウニオン・ベルリン、シャフタール。グループリーグ首位組はアーセナル、フェネルバフチェ、ベティス、サンジロワーズ、ソシエダ、フェイエノールト、フライブルク、フェレンツバーロシとなっている。

 日本人勢では、DF冨安健洋(アーセナル)、MF久保建英(ソシエダ)、MF堂安律(フライブルク)、守田(スポルティング)、DF町田浩樹(サンジロワーズ)がベスト16の戦いに挑む。

 決勝トーナメント1回戦の第1戦は3月9日、第2戦は同月16日に行われる。

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