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ビッグマッチを制したマンU…ブルーノ・フェルナンデスが語るバルサとの違い「僕らは特別なものをもっている」

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MFブルーノ・フェルナンデス

[2.23 EL決勝トーナメントPO マンチェスター・U 2-1 バルセロナ]

 マンチェスター・ユナイテッドバルセロナとの対決を制し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ベスト16進出を決めた。MFブルーノ・フェルナンデスは試合後、勝利の要因にサポーターの応援を挙げている。英『ミラー』が伝えた。

 16日の第1戦はバルセロナの本拠地カンプ・ノウで開催され、2-2のドロー。2試合合計の大一番となる第2戦はユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードで行われた。前半18分に先制したのはバルセロナ。PKをFWロベルト・レバンドフスキが沈め、均衡を破った。

 しかし、ユナイテッドは後半から反撃。後半2分にパスをつなぎ、最後はMFフレッジがPA内から右足シュートを決め切り、1-1と同点に追いついた。同28分には後半投入のFWアントニーが殊勲のゴール。2-1と試合をひっくり返した。

 ユナイテッドが好調バルセロナを撃破。ブルーノは試合後『BTスポーツ』のインタビューに応答。「前にも言ったように、彼ら(ファン)は最も困難な瞬間も僕らと一緒にいてくれた」と本拠地に集ったサポーターたちに心からの感謝を伝えた。

「今シーズンの僕たちは本当によくやれていると思う。それは彼らが僕らを後ろから支えてくれたからだ」

「これが違いにつながった。相手チームと僕らの間に、違いがあったのがわかったはずだ。僕らは特別なものをもっている。ファンたちは、僕らが試合に勝つために全力を尽くしていると思ってくれている。だからオールド・トラフォードが盛り上がっていたし、今回の結果につながった」

「後半が始まってすぐにゴールを決めたとき、みんなが僕らを後ろから支えてくれることが伝わってきた。2点目を決めるのは時間の問題だったよ」

 勝利に終わったが、相手の先制点となったPKにもやんわり触れる。

「今さら何を言っても変わらないけど、あのPK判定は甘すぎたと思う」

「2人とも手を使って競り合っていた。だけどそれはそういうものだ。コメントはしたくない。なにか言ったら、リスペクトが欠けていると見なされて、罰を受けることになるからだ。彼らは常に正しい。僕にはどうすることもできない」

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