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冨安健洋が負傷…アルテタ監督「かなり深刻な状態」第二次森保体制の日本代表メンバー入りも不参加が濃厚か

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DF冨安健洋が負傷

[3.16 EL決勝T1回戦 アーセナル 1-1(PK3-5) スポルティング]

 アーセナルDF冨安健洋が負傷交代をした。ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で先発出場したものの、開始5分で負傷。そのまま途中交代となった。試合後、ミケル・アルテタ監督は冨安の状態を語っている。英『フットボール・ロンドン』が伝えている。

 冨安は前半5分、FWフランシスコ・トリンコンに対して守備を行った際、左足を滑らせると、体勢を崩してしまう。そのまま足の違和感を訴えると、プレー続行不可能と判断され、同9分に途中交代となった。

 アルテタ監督は試合後「冨安の反応や言葉を聞く限り、かなり深刻な状態のようだ」とコメントした。

 冨安は今月下旬に行われるキリンチャレンジカップ2試合の日本代表メンバーに選出。第二次森保一監督体制の初陣メンバーに名を連ねていた。しかし、今回の負傷による状態次第では、合流は不透明となった。

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