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首位・阪南大が後半4発で首位守る:関西1部後期第7節

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第90回関西学生サッカーリーグ戦
関西1部リーグ


 第90回関西学生サッカーリーグ戦関西1部リーグは26日と28日に後期第7節を行なった。

 首位の阪南大は7位の大阪学院大に4-2で逆転勝ちした。前半を0-2で折り返したが、FW小池恭一(4年=佐賀東高)とMF谷本泰基(4年=広島皆実高)のゴールで同点に追いつくと、後半36分に右サイドのDF飯尾竜太朗(4年=神戸U-18)のラストパスを全日本大学選抜FW泉澤仁(3年=新潟ユース)が決めて逆転。38分にも泉澤が加点して4連勝とした。

 2位の桃山学院大と3位・びわこ成蹊スポーツ大との上位対決は桃山大が2-0で制した。桃山大は前半13分にDF宮崎舟(3年=鹿児島城西高)のラストパスからMF道上隼人(3年=C大阪U-18)が先制ゴール。後半にもMF水頭廉(3年=広島ユース)が加点してびわこ大を振り切っている。

 4位・関西大がびわこ大をかわして3位へ浮上した。京都産業大と対戦した関大は0-0の後半21分、FW篠原宏仁(1年=柏U-18)のラストパスからガンバ大阪加入内定のMF岡崎建哉(4年=G大阪ユース)が決勝ゴール。1-0で勝ち、びわこ大を勝ち点1上回った。

 5位・大阪学院大と6位・関西学院大との一戦はMF望月聖矢(2年=G大阪ユース)の勝ち越しゴールによって大院大が前半を2-1とリードして折り返したが、関学大は後半38分にDF井林章(4年=広島皆実高、東京V特別指定選手)が同点PKを決めると、43分にもMF関晧平(3年=G大阪ユース)が決勝ゴールを決めて3-2で逆転勝ちしている。

 8位の立命館大はDF武田有祐(3年=京都U-18)とFW坂本一輝(4年=野洲高)のゴールによって近畿大に2-0で勝利。9位・大阪産業大はMF江口直生(3年=大阪桐蔭高)のハットトリックの活躍によって同志社大を3-1で下している。

[後期リーグ]
【1部第7節】(10月26日)
[高槻市立総合スポーツセンター]
大阪学院大2-3関西学院大
[大]山千代大斗(26分)、望月聖矢(37分=補・脇裕基&日高大地)
[関]呉屋大翔(34分=補・卯田堅悟)、井林章(83分)、関晧平(88分)

関西大1-0京都産業大
[関]岡崎建哉(66分=補・篠原宏仁)

[高槻市立萩谷総合公園サッカー場]
立命館大2-0近畿大
[立]武田有祐(39分=補・{{日高洸平)、坂本一輝(64分=補・宮本徹)

大阪産業大3-1同志社大
[大]江口直生3(34分、47分=補・清水良平、62分=補・満生充)
[同]石津令門(60分=補・宮本龍)

(10月28日)
[大阪長居スタジアム]
桃山学院大2-0びわこ成蹊スポーツ大
[桃]道上隼人(13分=補・宮崎舟)、水頭廉(62分=補・中東優治)

阪南大4-2大阪体育大
[阪]小池恭一(50分=補・可児壮隆)、谷本泰基(57分=補・泉澤仁)、泉澤仁2(81分=補・飯尾竜太朗、83分)
[大]澤上竜二(15分=補・山口幸太山本大稀(45分=補・山田貴文)

※日程は8月発表。変更あり
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