beacon

慶應義塾大新入部員、青森山田SB北城主将、久我山CB野村、SB山本、クラセン優勝・横浜FMユースGK上田ら

このエントリーをはてなブックマークに追加

 昨季関東大学1部リーグ3位の慶應義塾大が2016年度新入部員を発表した(関東大学サッカー連盟協力)。

 プレミアリーグEASTで最後まで優勝争いを演じ、全国高校選手権でも4強入りを果たした青森山田高の左SB北城俊幸主将が慶大へ進学する。名門・青森山田で歴代ナンバーとも評されたキャプテンシーと攻守においてハードワークできる力を持つ好選手だ。また、1月の全国高校選手権で準優勝した國學院久我山高の守備の柱・CB野村京平と左SBながらゲームメーカー役も果たしていたSB山本研、そして夏の全国総体では先発を務めていたFW多嶋田雅司の3選手が加入。また夏の日本クラブユース選手権で優勝した横浜F・マリノスユースの14年U-16日本代表候補GK上田朝都川崎フロンターレU-18の実力派サイドアタッカー、MF渡邉啓太郎も加わることになった。

 全国高校選手権16強の桐光学園高の右SB佐藤海徳や静岡の名門・藤枝東高のエースストライカー・FW山田盛央、四国を代表するアタッカーのMF福本拓海(済美高)、そして無名の注目FWピーダーセン世穏(FCトリプレッタユース)、横浜FCユースを中盤で支えたMF落合祥也、伝統校・清水東高の左SB酒井和真、そして名門・桐蔭学園高からは主将のCB長内祐乃輔とともに中盤の軸を担ったMF花田佑とMF八田和己、そしてFW富澤嘉紀の4人が加わる。

 またU-18フットサル日本代表候補のMF眞中佑斗(作陽高)、クラブユース選手権準優勝の大宮アルディージャユースのMF江本優貴、街クラブの雄・三菱養和SCユースのMF田嶋凜太郎というクラブユース出身選手たちに加え、GK奥田簾(駒場高)、DF沼崎和弥(暁星高)、DF渡邊舜(常総学院高)、DF塩木康平(成城高)、またスキル高いFW渡辺亘祐、FW笠篤史、MF綾部紀幸、MF田島敬太、MF庭野太希(以上、慶應義塾高)、MF佐藤嵩也(慶應義塾志木高)という系列校出身の選手たちも入部予定リストに名を連ねている。

以下、慶應義塾大の16年度新入部員
▽GK
上田朝都(横浜F・マリノスユース)
奥田簾(駒場高)

▽DF
長内祐乃輔(桐蔭学園高)
北城俊幸(青森山田高)
酒井和真(清水東高)
塩木康平(成城高)
沼崎和弥(暁星高)
野村京平(國學院久我山高)
渡邊舜(常総学院高)
山本研(國學院久我山高)

▽MF
綾部紀幸(慶應義塾高)
江本優貴(大宮アルディージャユース)
落合祥也(横浜FCユース)
佐藤嵩也(慶應義塾志木高)
佐藤海徳(桐光学園高)
田島敬太(慶應義塾高)
田嶋凜太郎(三菱養和SCユース)
庭野太希(慶應義塾高)
花田佑(桐蔭学園高)
眞中佑斗(作陽高)
八田和己(桐蔭学園高)
渡邊啓太郎(川崎フロンターレU-18)
福本拓海(済美高)

▽FW
多嶋田雅司(國學院久我山高)
富澤嘉紀(桐蔭学園高)
ピーダーセン世穏(FCトリプレッタユース)
山田盛央(藤枝東高)
渡辺亘祐(慶應義塾高)
笠篤史(慶應義塾高)

[写真]青森山田の主将、北城は慶大へ

※3月21日発表分。関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

TOP