[関西選手権]決勝は関西大vs大阪体育大に!立命館大&びわこ大はともに零封負け:準決勝
第45回関西学生選手権大会の準決勝が1日にキンチョウスタジアムで行われた。既に今夏の総理大臣杯全日本大学トーナメント出場を決めている4校による準決勝。関西大が立命館大に2-0で勝利し、大阪体育大はびわこ成蹊スポーツ大を1-0で下し、決勝進出を果たした。3位決定戦および決勝戦は5日にヤンマースタジアム長居で行われる。
関西大は立命館大を2-0で撃破し、決勝進出を決めた。準々決勝では延長戦の末に阪南大を下した関西大。勢いそのままに関西王者の座まであと一歩と迫っている。
試合が動いたのは後半27分、2分前に投入されたばかりのMF平尾柊人(4年=福知山高)のアシストからFW加賀山泰毅(2年=JFAアカデミー福島)がゴールネットを揺らし、関西大が先制。
さらに終了間際のアディショナルタイム4分にはドリブルで持ち込んだ途中出場のMF吉井佑将(3年=大社高)が追加点。2-0の完封勝利を収めた。
敗れた立命館大は、ここまでゴールを量産してきたMF國分伸太郎(4年=大分U-18)とFW木藤舜介(2年=東福岡高)が公式記録上は揃ってシュート0本。この日は1点が遠く、零封負けで3位決定戦へ回ることになった。
もう一方のカードでは、大阪体育大がびわこ成蹊スポーツ大に1-0で勝利した。後半14分にMF森永佑(2年=帝京大可児高)が左足で決めたゴールが決勝点。シュート数は大阪体育大の10本に対して、びわこ大が8本とほぼ互角だったものの、この1点が勝敗を分けた。
3位決定戦および決勝戦は6月5日にヤンマースタジアム長居で行われ、決勝戦では関西大と大阪体育大が激突。3位決定戦では立命館大とびわこ成蹊スポーツ大が戦う。
結果および日程は以下の通り
■準決勝(6/1)
[キンチョウスタジアム]
立命館大 0-2 関西大
[関]加賀山泰毅(72分=補・平尾柊人)、吉井佑将(90分+4)
びわこ成蹊スポーツ大 0-1 大阪体育大
[大]森永佑(59分)
■5、6位決定戦(6/2)
[J-GREEN堺・S11フィールド]
関西学院大 18:00 大阪学院大
[J-GREEN堺・S7フィールド]
大阪産業大 18:00 阪南大
■3位決定戦(6/5)
[ヤンマースタジアム長居]
びわこ成蹊スポーツ大 11:00 立命館大
■決勝(6/5)
[ヤンマースタジアム長居]
大阪体育大 14:00 関西大
[写真]MF森永佑のゴールが大体大を決勝進出に導いた
●第94回関西学生リーグ特集
関西大は立命館大を2-0で撃破し、決勝進出を決めた。準々決勝では延長戦の末に阪南大を下した関西大。勢いそのままに関西王者の座まであと一歩と迫っている。
試合が動いたのは後半27分、2分前に投入されたばかりのMF平尾柊人(4年=福知山高)のアシストからFW加賀山泰毅(2年=JFAアカデミー福島)がゴールネットを揺らし、関西大が先制。
さらに終了間際のアディショナルタイム4分にはドリブルで持ち込んだ途中出場のMF吉井佑将(3年=大社高)が追加点。2-0の完封勝利を収めた。
敗れた立命館大は、ここまでゴールを量産してきたMF國分伸太郎(4年=大分U-18)とFW木藤舜介(2年=東福岡高)が公式記録上は揃ってシュート0本。この日は1点が遠く、零封負けで3位決定戦へ回ることになった。
もう一方のカードでは、大阪体育大がびわこ成蹊スポーツ大に1-0で勝利した。後半14分にMF森永佑(2年=帝京大可児高)が左足で決めたゴールが決勝点。シュート数は大阪体育大の10本に対して、びわこ大が8本とほぼ互角だったものの、この1点が勝敗を分けた。
3位決定戦および決勝戦は6月5日にヤンマースタジアム長居で行われ、決勝戦では関西大と大阪体育大が激突。3位決定戦では立命館大とびわこ成蹊スポーツ大が戦う。
結果および日程は以下の通り
■準決勝(6/1)
[キンチョウスタジアム]
立命館大 0-2 関西大
[関]加賀山泰毅(72分=補・平尾柊人)、吉井佑将(90分+4)
びわこ成蹊スポーツ大 0-1 大阪体育大
[大]森永佑(59分)
■5、6位決定戦(6/2)
[J-GREEN堺・S11フィールド]
関西学院大 18:00 大阪学院大
[J-GREEN堺・S7フィールド]
大阪産業大 18:00 阪南大
■3位決定戦(6/5)
[ヤンマースタジアム長居]
びわこ成蹊スポーツ大 11:00 立命館大
■決勝(6/5)
[ヤンマースタジアム長居]
大阪体育大 14:00 関西大
[写真]MF森永佑のゴールが大体大を決勝進出に導いた
●第94回関西学生リーグ特集