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5.3関関戦!関大の荒木&森主と関学大の藤原&中野が熱く意気込む

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 第96回関西学生サッカーリーグ前期第5節にあたる『第63回関関サッカー定期戦』が3日14時よりキンチョウスタジアムで行われ、関西大関西学院大が戦う。試合直前の今回は両校注目選手の関関戦へ向けての意気込みをお届けする。

 関大は今年主将を務め、空中戦に敵なしDF荒木隼人(4年=広島ユース)と豊富な運動量を武器とするMF森主麗司(4年=清水ユース)の両名に話を聞いた。

 関学は気迫溢れるプレーでチームを率いる主将のFW藤原樹(4年=市立西宮高)と攻撃のキーマンであるMF中野克哉(4年=京都橘高)の両名に話を聞いた。

[1]スパイクやルーティン等こだわりはありますか?
荒木:ルーティンは特にないです。

森主:ルーティンは数えるとキリがないくらいありますよ(笑)。例えば、テーピングや靴紐、ピッチに入る足まで全て右から行います。たくさんあるので前日あたりからこなしていきます。

藤原:ルーティンがあると自分がしんどくなるので、ピッチに左足で入るくらいです。

中野:グラウンドに左足から入ることだけです。スパイクはナイキのマジスタを最近使っています。

[2]後輩で注目の選手は誰ですか?
荒木:FW高橋晃平(3年=草津東高)です。スピードがあり、裏に抜けるのが得意なFWです。関関戦では得点してくれることに期待です。

森主:MF青木真生都(1年=東福岡高)です。サッカーセンス抜群で確かな技術を持つ選手です。1年生ながら堂々としていて、とても頼もしいです。

藤原:MF曽木友樹(3年=桐光学園高)。関学の秘密兵器。キレのあるドリブルが特徴で、一人でシュートまで持っていくことのできる選手です。

中野:DF宅野海里(3年=京都U-18)。3回生の中心人物であり、ピッチ内外でこれからの関学を引っ張ってもらいたいです。

[3]関関戦に向けての意気込みをお願いします。
荒木:関関戦では関西大学の誇りとプライドを持って全力で闘います。スタンドとピッチが一丸となって全員サッカーで勝ちたいと思います。関関戦に勝利し、今後のリーグ戦に勢いをつけたいです。

森主:関関戦はただのリーグの1試合ではないと思っています。意地と意地のぶつかり合い。ハードワークして気持ちを前面に押し出してプレーします。また、関西リーグを盛り上げるためにも、この関関戦を観ている人に何か伝える熱いゲームを展開したいと思います。そして、最後は関大が勝ちます!

藤原:多くのメンバーが最高の舞台を準備してくれています。そのメンバー達が「頑張ってよかった」と思えるような闘いを見せ、必ず勝ちます。

中野:上位を狙っていく上で、関大は絶対に叩いておかないといけない相手。必ず倒したい。

 今年も関西学生サッカーリーグで一番熱い一戦となるであろう関関戦。ぜひ会場で両チームの気迫のこもった闘いをご観戦ください。チケットは両校ブースにて無料配布致します。5月3日はキンチョウスタジアムへ足をお運びください!

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