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#atarimaeniCUP優勝の東海大、プロ志望5選手の進路が判明…“ゲキサカMVP”砂金は一般就職へ

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 今年1月に開催された大学サッカー特例全国大会『#atarimaeniCUP』を優勝した東海大で、卒業後のプロリーグでのプレーを望んでいた4年生5人の進路が決定したことが分かった。ゲキサカ読者投票で大会MVPに輝いたFW砂金大輝(4年=暁星国際高)は一般企業に就職する。

 砂金は決勝ゴールを記録した同大会準決勝・順天堂大戦の後半32分に膝を負傷。大会後はJクラブの練習への参加を目指してリハビリを続けていたが、症状が再発。検査の結果、前十字靭帯および半月板の損傷と診断されたことで、手術を決断した。今春からは一般企業に就職するが、社会人リーグへの参戦を目指してリハビリに励むことになるという。

 FW武井成豪(4年=東海大高輪台高)、DF佐藤颯人(4年=東海大相模高)、DF米澤哲哉(4年=湘南工科大附高)、MF大屋祥吾(4年=東海大相模高)の4選手は、新たなステージでサッカーを続ける夢を掴んだ。

 背番号10をつけたMF武井は、J3のFC今治への入団が決定。すでに栃木SCへの加入が決まっていたDF面矢行斗に続くJリーガー誕生となった。背番号は30。入団発表で武井は「謙虚にひたむきに泥臭く。自分の全てを懸けて、チームのJ2昇格に貢献できるよう日々精進してまいります」とコメントしている。

 また佐藤はF.C.大阪、主将・米澤はいわきFCへ入団と、両CBは日本フットボールリーグ(JFL)に進むことになった。佐藤は背番号37、米澤は背番号22に決定。そして大屋は関東サッカーリーグの東京23FCでキャリアをスタートさせることになった。
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