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桃山大が関西選手権制覇! 池田翔大が決勝点…関福大を破り、17大会ぶり2度目の頂点に

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桃山大が関西制覇

 第50回関西学生サッカー選手権大会の決勝が25日に行われた。桃山学院大関西福祉大に1-0で勝利。2004年以来となる17大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 2度目の優勝を狙う桃山大と、初の決勝進出の関福大。前半は拮抗状態のまま、スコアレスで折り返すと、後半23分に試合が動く。桃山大はDF木下誠太(2年=東山高)が左サイドからクロス。ゴール前右のFW池田翔大(3年=聖隷クリストファー高)が頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 先制した桃山大に対し、関福大も同点ゴールを狙う。しかし、前後半合わせて10本のシュートを放ったが、桃山大のゴールを割ることはできず、そのまま試合終了。桃山大がリードを守り切り、1-0で優勝を決めた。

 チームの公式ツイッター(@fcstandrewsfc)では「今年の目標の一つである関西王者になることができ、とても嬉しく思います。しかしここで満足せず、総理大臣杯、そして社会人、Iリーグともに日本一を目指して切磋琢磨していきます」とコメント。8月には夏の全国大会である総理大臣杯が開催。関西からは桃山大、関福大、大阪体育大びわこ成蹊スポーツ大が出場する。

■決勝
(7月25日)
関福大 0-1 桃山大

●第99回関西学生L特集

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