beacon

[関東]法政、明治が勝ち点26で並ぶ!駒澤、桐蔭横浜が勝ち点差3で追う:第16節

このエントリーをはてなブックマークに追加

桐蔭横浜大の同点弾の場面。土曜日の試合は大雨の中で行われた。

 JR日本カップ2021 第95回関東大学サッカーリーグ1部の第16節が18日と19日に行われた。首位の法政大桐蔭横浜大と対戦し、1-2で敗れた。前半13分のMF中川敦瑛(1年=横浜FCユース)のゴールで前半を1点リードで折り返した法大だが、後半に2失点を喫した。

 同日同会場の第2試合では明治大筑波大と対戦。1点ビハインドの終了間際、後半アディショナルタイム3分にFW佐藤恵允(2年=実践学園高)のクロスからFW藤原悠汰(4年=広島皆実高)が劇的弾を蹴り込み、1-1のドローに持ち込んだ。

 この結果、1位の法大(15試合)と2位の明大(15試合)は勝ち点26で並び、同23で駒澤大(13試合)と桐蔭横浜大(16試合)が追う展開となった。6位流通経済大(12試合)までの勝ち点差は5。試合数も異なることでほぼ横一線と言っていい戦いが続いている。

 順天堂大慶應義塾大に1-0で勝利。2連勝で勝ち点は22に伸びた。今夏、新型コロナウイルスの影響で2度の活動休止に追い込まれた早稲田大はようやく後期リーグの初戦を迎えたが、立正大に0-1で敗れた。

 次節第17節は25日に開催する。

(9月18日)
法政大 1-2 桐蔭横浜大
[法]中川敦瑛(13分)
[桐]山田新(62分)、篠原友哉(68分)

明治大 1-1 筑波大
[明]藤原悠汰(90分+3)
[筑]竹内崇人(15分)

駒澤大 延期 国士舘大
流通経済大 延期 拓殖大

(9月19日)
早稲田大 0-1 立正大
[立]竹村俊二(31分)

順天堂大 1-0 慶應義塾大
[順]樋口堅大(20分)

●第95回関東大学L特集

TOP