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[関西選手権]関西福祉大と大阪学院大が総理大臣杯へ!関西代表4校が決定!!関学大は出場権逃す

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関西福祉大大阪学院大が総理大臣杯出場を決めた

 関西選手権の準々決勝2日目が10日に行われ、関西福祉大が2大会連続2回目、大阪学院大が3大会ぶり5回目の総理大臣杯出場を決めた。

 前日に勝利したびわこ成蹊スポーツ大と関西大を含めた関西代表の4校が決まった。

 関西福祉大は桃山学院大に2-1で勝利した。前半16分にMF奥村仁(3年=C大阪U-18)のゴールで先制すると、後半17分にはDF大西健太(4年=瀬戸内高)のゴールで加点する。

 直後にDF奥田勇斗(3年=G大阪ユース)の得点で反撃を許したが、同点とまではされなかった。関西福祉大は昨年度の決勝で敗れた相手にリベンジを果たしたことになる。

 大阪学院大関西学院大に2-0で勝利した。前半16分に主将MF國分龍司(4年=G大阪ユース)の得点で先制すると、後半32分には途中出場で背番号126をつける1年生FW北田統士(大阪学院高)が貴重な追加点を蹴り込んだ。京都や愛媛で監督経験のある實好礼忠監督は、就任1年目で全国大会への出場権を手にした。

 一方の関学大はまさかの完封負けで敗退。前半28分にFW木村勇大(4年=大阪桐蔭高/京都内定)が打ったシュートがポストに嫌われるなど、最後までチャンスをものにすることが出来なかった。冬のインカレは昨年まで3大会連続で出場しているが、夏の全国大会である総理大臣杯は、これで4大会連続で出場権を逃したことになる。

●第100回関西学生L特集

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