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[関西]びわこ大が首位に並ぶ…甲南大や関福大が白星締め、前期延期分は残り2試合

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甲南大はFW9吉山彬良(4年=鳥栖U-18)が終盤に貴重なゴールを奪いチームに勝利をもたらした

 関西学生サッカーの延期分が7日に行われた。前期の延期分は8月14日にヤンマースタジアムで行う第7節のびわこ成蹊スポーツ大関西大、第11節の同志社大大阪体育大を残すのみとなった。

 びわこ大は第2節の延期分で、立命館大に4-2で競り勝った。2-2と追いつかれて迎えた後半36分にFW飯尾柊太(4年=玉野光南高)のFKをMF工藤真人(3年=仙台ユース)が合わせたゴールが決勝点になった。勝ち点を22に伸ばして、首位の関学大と同勝ち点となった。

 先日行われた関西選手権決勝の再戦となった関大対大院大は、1-1のドロー。大院大が勝利目前となったが、後半アディショナルタイム6分に関大はFW百田真登(3年=関大一高)が劇的弾を決めて、勝ち点1をもぎ取った。

 甲南大は後半44分にFW吉山彬良(4年=鳥栖U-18)が決めたゴールによって、同大に1-0で勝利。甲南大は7位での前期折り返しが決定した。関西福祉大大阪産業大を2-1で振り切り、前期を白星で締めくくった。

同志社大 0-1 甲南大
[甲]吉山彬良(89分)

びわこ成蹊スポーツ大 4-2 立命館大
[び]石橋克之(17分)、塚目憂(34分)、工藤真人(81分)、佐々木啓太(84分)
[立]北野祐己(5分)、中野瑠馬(77分)

関西大 1-1 大阪学院大
[関]百田真登(90分+6)
[大]渡健大(44分)

大阪産業大 1-2 関西福祉大
[大]大迫武早志(90分+2)
[関]杉本蓮(32分)、谷本駿介(38分)
●第100回関西学生L特集

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