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[関西]延期分含め前期全日程を消化、関学大首位も3チームが同勝ち点の大混戦、大体大FW古山は得点王争い一歩抜け出す

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2得点を決めて単独得点王に立った古山

 関西学生サッカーリーグ前期の延期分が14日に行われた。引き分け以上で首位折り返しを決めることが出来たびわこ成蹊スポーツ大は、関西大に1-6で大敗。逆に関大にとってはFW西村真祈(3年=C大阪U-18)とFW久乗聖亜(4年=東山高)が2発ずつを決めるなど、18日に開幕する総理大臣杯に向けた勢いのつく勝利になった。

 大阪体育大同志社大に3-2で競り勝った。FW古山兼悟(2年=立正大淞南高)はこの日も2ゴール。通算13ゴールに伸ばして、関西学院大のFW木村勇大(4年=大阪桐蔭高/京都内定)を突き放し、得点ランキング単独トップに立って後期の戦いを迎えることになった。

 前期リーグは延期分を含め、これで全日程を消化。上位は勝ち点22で3チームが並ぶが、得失点差で1位関学大、2位大体大、3位びわこ大となり、勝ち点1差の4位で関大が追う展開になった。後期リーグ開幕は9月10日。

同志社大 2-3 大阪体育大
[同]東駿(55分)、國府田駿(90分+4)
[大]古山兼悟2(30分、65分)、野寄和哉(74分)

びわこ成蹊スポーツ大 1-6 関西大
[び]石橋克之(37分)
[関]オウンゴール(3分)、西村真祈2(17分、70分)、久乗聖亜2(27分、74分)、足立翼(41分)
●第100回関西学生L特集

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