関西学生サッカーリーグ1部の後期第2節延期分が9日に行われた。これは当初、9月19日に予定されていたが、台風14号の影響で延期となっていた。

　3位のびわこ成蹊スポーツ大は、立命館大とスコアレスドロー。勝って上位に迫りたいところだったが、首位の関西学院大との差は残り2試合で6となった。立命大は勝ち点1を積み上げたことで、10位から9位に順位を上げている。

　5位の関西大は同志社大に3-0で快勝。勝ち点を35に伸ばしたことで、インカレ出場圏内の4位に浮上した。代わって同34の大阪体育大が圏外の5位となった。

　リーグ戦は残り2節。13日の試合で関学大がびわこ大に勝利すれば、自力で連覇を決めることが出来る。前日の12日に阪南大が立命大と引き分け以下に終われば、引き分けでも連覇が決まる。

(11月9日)
[万博記念競技場]
びわこ成蹊スポーツ大 0-0 立命館大

関西大 3-0 同志社大
[関]久乗聖亜(25分)、百田真登(63分)、深澤佑太(75分)

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●第100回関西学生L特集