[MOM1047]プレーオフ選抜FW吉田晃盛(新潟医療福祉大3年)_先制弾!「下手くそでも泥臭くゴールを狙う」姿勢で北信越、全国でもゴール連発
前半45+2分、プレーオフ選抜FW
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.27 デンチャレグループA第2節 プレーオフ選抜 2-0 東海選抜 時之栖スポーツセンター 裾野A]
福岡から新潟で挑戦して3年。「正直、もうめちゃめちゃいい流れでは来れています」というストライカーが、デンソーカップチャレンジで初ゴールを決めた。
0-0の前半45+2分、プレーオフ選抜は左クロスをファーのFW中山桂吾(福岡大3年=高川学園高)が左足で狙うが、これが中央のFW吉田晃盛(新潟医療福祉大3年=九州国際大付高)の胸元へ。すると、吉田は胸コントロールからの右足シュートでネットを揺らした。
左クロスが合わなかった時点ですぐに次の動作へ移行。身体の向きを変えて中山のシュートのこぼれ球を狙おうとしていた。「常に、頭越した後とかにすぐ反転してボールに反応しようっていう意識はずっと持っていたので、それがいい形でボールがちゃんと来たと思います」。納得の一撃でプレーオフ選抜の今大会初ゴール。ゴール裏のチームメートと喜びを爆発させた。
この日は同じ身体を張るタイプの中山と2トップ。吉田はポストプレーやスルーパスで中山のシュートシーンをお膳立てしていた。一方で、自身が裏抜けした際にシュートを打ちなかったり、ミートできなかったりしていたが、焦れずにチャンスを待ち続けて貴重な先制点を決めた。
「この試合、まず絶対に勝たないと、もう上はないと思っていました。去年、デンソーカップ0点で終わったんで、とにかく1点取ろうっていう気持ちでずっと狙ってたんで、いい形で来て、点が取れて、まずはホッとしています」と喜んだ。
吉田は福岡の強豪、九州国際大付高のエースストライカーとして活躍。大学の進路を選ぶ際に関東ではなく、北信越の新潟医療福祉大を選択した。1年時にセカンドチームで経験を重ね、2年時からトップチームの試合に絡めるように。だが、同年の全日本大学選手権はベンチ外となり、悔しい思いでシーズンを終えている。
「そこで悔しい思いして、3年生で何とか頑張ってやろうと」と臨んだ昨シーズン、北信越大学リーグ1部で18得点をマークし、得点王を獲得。2位に9得点差をつけ、堂々の個人タイトル獲得だった。同年の全日本大学選手権でも3戦連発を記録した吉田には自信と自覚が生まれ、チームの中心選手の一人に。「やっぱ関東のチームに行って埋もれちゃう選手もいるし、(自分音)選択的には良かったのかなと思います」と頷く。
身体の強さを活かしたドリブルや決定力の高さが特長。周囲から「下手」と言われても「やっぱ九州男児として下手くそでも泥臭くゴールを狙う」姿勢でゴールを連発してきた。また、「プロに入ってからがスタート」というFWはJクラブへの練習参加も経験。自信を深め、「今はすぐにでもプロに入って結果を出したいっていうのはあります」と意気込んでいる。
新潟医療福祉大での今年の目標は、全国舞台での得点王と日本一。「個人としてだけで言うと、やっぱインカレであと1、2点のところで得点王を逃したので、得点王を取るってところがやっぱ目標です」。今回のデンソーカップチャレンジでもプレーオフ選抜の勝利に貢献できることを証明し、評価を勝ち取る。




(取材・文 吉田太郎)
●第39回デンソーカップチャレンジ特集
[2.27 デンチャレグループA第2節 プレーオフ選抜 2-0 東海選抜 時之栖スポーツセンター 裾野A]
福岡から新潟で挑戦して3年。「正直、もうめちゃめちゃいい流れでは来れています」というストライカーが、デンソーカップチャレンジで初ゴールを決めた。
0-0の前半45+2分、プレーオフ選抜は左クロスをファーのFW中山桂吾(福岡大3年=高川学園高)が左足で狙うが、これが中央のFW吉田晃盛(新潟医療福祉大3年=九州国際大付高)の胸元へ。すると、吉田は胸コントロールからの右足シュートでネットを揺らした。
左クロスが合わなかった時点ですぐに次の動作へ移行。身体の向きを変えて中山のシュートのこぼれ球を狙おうとしていた。「常に、頭越した後とかにすぐ反転してボールに反応しようっていう意識はずっと持っていたので、それがいい形でボールがちゃんと来たと思います」。納得の一撃でプレーオフ選抜の今大会初ゴール。ゴール裏のチームメートと喜びを爆発させた。
この日は同じ身体を張るタイプの中山と2トップ。吉田はポストプレーやスルーパスで中山のシュートシーンをお膳立てしていた。一方で、自身が裏抜けした際にシュートを打ちなかったり、ミートできなかったりしていたが、焦れずにチャンスを待ち続けて貴重な先制点を決めた。
「この試合、まず絶対に勝たないと、もう上はないと思っていました。去年、デンソーカップ0点で終わったんで、とにかく1点取ろうっていう気持ちでずっと狙ってたんで、いい形で来て、点が取れて、まずはホッとしています」と喜んだ。
吉田は福岡の強豪、九州国際大付高のエースストライカーとして活躍。大学の進路を選ぶ際に関東ではなく、北信越の新潟医療福祉大を選択した。1年時にセカンドチームで経験を重ね、2年時からトップチームの試合に絡めるように。だが、同年の全日本大学選手権はベンチ外となり、悔しい思いでシーズンを終えている。
「そこで悔しい思いして、3年生で何とか頑張ってやろうと」と臨んだ昨シーズン、北信越大学リーグ1部で18得点をマークし、得点王を獲得。2位に9得点差をつけ、堂々の個人タイトル獲得だった。同年の全日本大学選手権でも3戦連発を記録した吉田には自信と自覚が生まれ、チームの中心選手の一人に。「やっぱ関東のチームに行って埋もれちゃう選手もいるし、(自分音)選択的には良かったのかなと思います」と頷く。
身体の強さを活かしたドリブルや決定力の高さが特長。周囲から「下手」と言われても「やっぱ九州男児として下手くそでも泥臭くゴールを狙う」姿勢でゴールを連発してきた。また、「プロに入ってからがスタート」というFWはJクラブへの練習参加も経験。自信を深め、「今はすぐにでもプロに入って結果を出したいっていうのはあります」と意気込んでいる。
新潟医療福祉大での今年の目標は、全国舞台での得点王と日本一。「個人としてだけで言うと、やっぱインカレであと1、2点のところで得点王を逃したので、得点王を取るってところがやっぱ目標です」。今回のデンソーカップチャレンジでもプレーオフ選抜の勝利に貢献できることを証明し、評価を勝ち取る。




(取材・文 吉田太郎)
●第39回デンソーカップチャレンジ特集


