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[デンチャレ]高校選抜相手に4発大爆発のFW内野航太郎「プロに早く行く判断も筑波でしかできないこともある」

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大学公式戦で初の1試合4得点を突き刺した内野航太郎

[3.2 デンチャレ5・6位決定戦 U-20 5-1 高校 裾野A]

 力の差を見せつけた。FW内野航太郎(筑波大2年=横浜FMユース)が高校時代も記憶にないという1試合4得点の大爆発。「自分も大学で2年間やってきて、高校生に負けているようじゃ話にならない」。どのゴールもパワーで圧倒した。

 U-20全日本選抜は昨年度大会でも5・6位決定戦で日本高校選抜と対戦していた。ただ同試合の出場はわずか数分間だったことで、実質大学生になって初の高校生との対戦になっていた。対戦した筑波大進学予定のFW山下景司(大津高/3年)も「ゴール前の迫力とか、クオリティは圧倒的なものがあるなと感じました」と脱帽する圧巻のパフォーマンスを披露した。

 内野自身は「相手が高校生とか関係なしに、まずはゴールを狙おうと思って入った」という。グループステージ無得点の責任を感じている様子で、「このメンバーは5位6位決定戦にいていいメンバーではない。個人としても結果が出ずにチームを決勝に導くことができなかったので、その悔しさを持って今日の試合に入っていました」と頷いた。

 大学生の進路決定が早まっている昨今、大学生活の折り返しを迎える内野も岐路を迎える年になるかもしれない。今オフは大学に入って初めて、高校時代までを過ごした横浜F・マリノスの練習に参加。「自分の特長である動き出しやシュートはやっていける」と確信を持った一方で、「ゴール前以外のところの判断とか、味方を生かす判断、試合に関わるところはまだ足りない」と感じたという。

 ただ筑波大でやり残していることもあると感じている。1年生シーズンの23年度で関東大学リーグは制したものの、総理大臣杯や大学選手権(インカレ)といった日本一のタイトルには届いていない。そして個人タイトル、得点王の称号を得ることもできていない。「プロに早く行くのがいいという判断もありますし、逆に筑波でしかできないこともあると思う」とした“大学最注目ストライカー”は、「優勝のためには自分が得点王になることがマスト。得点王の肩書を持ってプロに行きたい」と力を込めた。

(取材・文 児玉幸洋)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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