[アミノ関東]「自分たちなりに色々考えて」国際武道大が7か月ぶりの90分勝利!! 得点力開花のDF牧野太智は攻守で貢献へ
DF
[6.5 アミノ関東1回戦 横浜国立大 0-2 国際武道大 尚美学園大G]
国際武道大が長いトンネルを抜け出し、昨年11月2日のリーグ戦以来となる90分での勝利を収めた。この試合で腕章を巻いたDF牧野太智(4年=明徳義塾高)は「去年の4年生が抜けた穴とかもなかなか埋められず結果が出なかったですけど、今日は勝って安心しています」と安堵の表情を浮かべた。
関東大学リーグ3部を戦う国際武道大は昨年を11位で終え、都道府県リーグ勢との入れ替え戦にまわったもののドローで大会規定により残留。ただ天皇杯予選のPK戦勝利を除くと以降は勝利がなく、今季のリーグ戦は3分8敗で最下位に位置している。そうした状況の中、「1人だけでは無理なので4年生全体でチームをどう引っ張っていくかというのを、毎週火曜日の練習が始まる前にミーティングをして整理してから練習に臨む」ことを続けていたという。
「4年生が『チームで一番これを頑張る』とか、「チームに一番これで貢献する』というのをみんなで話し合ったり、週によっては隣の人に『今週お前をこうしてくれ』とかそういうミーティングが行われたりしました。その後全体ミーティングで映像の確認とか色々改善を含めてあったんですけど、サッカーのところじゃなくてピッチ外とか練習中の雰囲気をやっぱ4年生が(引っ張っていく)。学生スポーツは4年生が大事と高安(亮介)監督にも言われるんですけど、4年生がまとめて。まとめられていたのかは分からないですけど、自分たちなりに色々考えて、結果が出ない中でも行動していました」(牧野)
そうして迎えたアミノバイタルカップの初戦は教育実習などで主力の数名が不在に。それでも一瞬の隙を狙ってくる横浜国立大のロングボール攻撃にしっかりと対応していくと、後半に2ゴールが生まれて待望の勝利を収めた。もっとも国際武道大もシンプルに蹴っていくスタイルを展開。牧野は「相手のコーナーを目掛けて蹴って、相手の陣地に入ってから自分たちのやりたいことをやる」という戦術で普段から一貫していることを示しながら、「高安さんの戦術なのでそれを信じてやるべきことをやる」と役割を全うした。
次戦は同じ関東3部の立教大との対戦になるが、3回戦に進めば2部や1部との対戦が実現する見込みだ。牧野は「良い経験ができると思う」と話し、3回戦から準々決勝までの集中開催地となる時之栖スポーツセンターを目指していく構え。その上で今大会を弾みにリーグ戦での巻き返しを図っていく。
牧野はリーグ戦でセットプレーでヘディングの強さを発揮し、チームが最下位ながら得点ランキング3位タイの5得点をマークしている。「上手くトントンときている感じなんですけど、セットプレーでキッカーがいて味方がいてのゴール」とチームメイトに感謝を示しつつ、「そろそろ勝ちにつながるゴールをしたい」と本音も。「順調に得点を重ねてしまった以上、リーグ戦では2桁ゴールを目指しています」と意気込み、攻守両面でチームを上昇させていく考えだ。
現時点では社会人チームでのプレーは考えていないといい、プロ入りか大学で引退かの2択が軸。牧野は「ずるずると自分の夢を追ったりすることは(しないと)自分の中で決めているので。だからこの夏が勝負だと思っています」と力を込め、悔いを残さないように今季を駆け抜けていく。
(取材・文 加藤直岐)
●第99回関東大学リーグ特集
▶お笑いコンビ・ヤーレンズのサッカー番組がスタート!
国際武道大が長いトンネルを抜け出し、昨年11月2日のリーグ戦以来となる90分での勝利を収めた。この試合で腕章を巻いたDF牧野太智(4年=明徳義塾高)は「去年の4年生が抜けた穴とかもなかなか埋められず結果が出なかったですけど、今日は勝って安心しています」と安堵の表情を浮かべた。
関東大学リーグ3部を戦う国際武道大は昨年を11位で終え、都道府県リーグ勢との入れ替え戦にまわったもののドローで大会規定により残留。ただ天皇杯予選のPK戦勝利を除くと以降は勝利がなく、今季のリーグ戦は3分8敗で最下位に位置している。そうした状況の中、「1人だけでは無理なので4年生全体でチームをどう引っ張っていくかというのを、毎週火曜日の練習が始まる前にミーティングをして整理してから練習に臨む」ことを続けていたという。
「4年生が『チームで一番これを頑張る』とか、「チームに一番これで貢献する』というのをみんなで話し合ったり、週によっては隣の人に『今週お前をこうしてくれ』とかそういうミーティングが行われたりしました。その後全体ミーティングで映像の確認とか色々改善を含めてあったんですけど、サッカーのところじゃなくてピッチ外とか練習中の雰囲気をやっぱ4年生が(引っ張っていく)。学生スポーツは4年生が大事と高安(亮介)監督にも言われるんですけど、4年生がまとめて。まとめられていたのかは分からないですけど、自分たちなりに色々考えて、結果が出ない中でも行動していました」(牧野)
そうして迎えたアミノバイタルカップの初戦は教育実習などで主力の数名が不在に。それでも一瞬の隙を狙ってくる横浜国立大のロングボール攻撃にしっかりと対応していくと、後半に2ゴールが生まれて待望の勝利を収めた。もっとも国際武道大もシンプルに蹴っていくスタイルを展開。牧野は「相手のコーナーを目掛けて蹴って、相手の陣地に入ってから自分たちのやりたいことをやる」という戦術で普段から一貫していることを示しながら、「高安さんの戦術なのでそれを信じてやるべきことをやる」と役割を全うした。
次戦は同じ関東3部の立教大との対戦になるが、3回戦に進めば2部や1部との対戦が実現する見込みだ。牧野は「良い経験ができると思う」と話し、3回戦から準々決勝までの集中開催地となる時之栖スポーツセンターを目指していく構え。その上で今大会を弾みにリーグ戦での巻き返しを図っていく。
牧野はリーグ戦でセットプレーでヘディングの強さを発揮し、チームが最下位ながら得点ランキング3位タイの5得点をマークしている。「上手くトントンときている感じなんですけど、セットプレーでキッカーがいて味方がいてのゴール」とチームメイトに感謝を示しつつ、「そろそろ勝ちにつながるゴールをしたい」と本音も。「順調に得点を重ねてしまった以上、リーグ戦では2桁ゴールを目指しています」と意気込み、攻守両面でチームを上昇させていく考えだ。
現時点では社会人チームでのプレーは考えていないといい、プロ入りか大学で引退かの2択が軸。牧野は「ずるずると自分の夢を追ったりすることは(しないと)自分の中で決めているので。だからこの夏が勝負だと思っています」と力を込め、悔いを残さないように今季を駆け抜けていく。
(取材・文 加藤直岐)
●第99回関東大学リーグ特集
▶お笑いコンビ・ヤーレンズのサッカー番組がスタート!


