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[関東]高校の同級生・鈴木淳之介が時の人に…明治大MF三品直哉「自分も努力をして彼に追いつかないと」

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高校時代の三品(左)と鈴木

[10.18 関東大学L1部第17節 明治大0-2東洋大 明治大学八幡山グラウンド]

 明治大が今季2度目の連敗を喫した。首位の筑波大との勝ち点差が16に広がったことで、連覇の可能性も完全に消滅した。「難しい年になることは分かっていたけど、そこにチャレンジして結果を残すことでこの先の明治に繋がると考えてやってきました」。MF三品直哉(4年=帝京大可児高)も悔しさを噛み締めるようにして話した。

 高校時代を過ごした帝京大可児高では、DF鈴木淳之介(コペンハーゲン)と同級生だった。同じ岐阜県出身。中学時代も選抜チームで一緒になるなど、顔見知りの存在だった。もっとも高校では三品が1年生のころからインターハイや高校選手権で全国大会出場を経験していたが、鈴木がAチームに絡みだしたのは2年生の夏以降で、高校3年間の実績では上回っていた。

 ただ卒業後の成長速度を比べるわけではないが、鈴木が爆発的すぎた。高卒で湘南に入団した鈴木は、2年目から出場機会を増やすと、CBに転向した3年目に大きく飛躍。そして4年目の夏に日本代表に初招集、海外移籍へと繋げた。高校時代は三品が右MFで、鈴木がボランチ。「でもCBもそうですが、守備のイメージがない。ボールを扱う技術が上手くて、点も取れるとかそういうイメージ」。当時を思うと今の姿は想像できないと笑う。

 鈴木は先日の日本代表が歴史的勝利を掴んだブラジル代表戦で、MVP級の活躍をみせたことで一躍時の人になった。当然今でも繋がりがあり、2週間ほど前にもLINEで「お互いに頑張ろう」といったやり取りをした仲だが、テレビに映る盟友の姿に刺激を貰うしかないことに悔しさが募ったという。「もちろん彼の活躍は嬉しいですけど、自分も努力をして彼に追いつかないといけないと思っています」。

 卒業後の進路を決めなければいけない時期だが、プロでサッカーを続ける道が拓けてきていると感じている。今夏練習参加した鹿児島でも手ごたえを掴むことができたという。ただ大学では今季リーグ戦でまだ無得点。集大成となる大学選手権(インカレ)を含めた試合で結果を残すことで、来年以降の自信に繋げるつもりだ。三品も「きつかったですけど、成長した4年間だった」と母校への感謝を語ると、「残りのリーグ戦を全勝して、そのあとのインカレで優勝できるように、毎日の練習を必死に頑張っていきたい」と力を込めた。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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