[関東]推薦組同期はインカレMVPに関東ベスト11、U-20W杯出場…筑波大2年生DF五嶋夏生が“出遅れを取り戻す”初ゴール
大学リーグ初ゴールを決めた
[4.11 関東大学L1部第2節 日大1-3筑波大 日本大学アスレティックパーク稲城サッカーフィールド]
筑波大に今季初勝利をもたらす決定的なゴールになった。DF池田春汰(3年=横浜FM)のゴールで勝ち越して迎えた後半33分、MF矢田龍之介(2年=清水ユース)が蹴った左CKをMF普久原陽平(3年=國學院久我山高)が落とすと、ファーサイドでDF五嶋夏生(2年=大津高)が蹴り込んでゴールネットを揺らした。
2年目での大学リーグ初ゴール。公式戦のゴールも大津高での最後の試合になった高校選手権の流経大柏高戦以来だった。「練習から龍はめちゃくちゃいいボールを蹴ってくれるので、その通りにボールが来た。ゴールという形でチームに少しでも貢献できてよかった」。開幕戦を落とした筑波大だが、2戦目をしっかりと勝ち切って今季初の勝ち点3を掴んだ。
悔しさを感じながら過ごした大学1年目だった。五嶋は5人の枠があるスポーツ推薦で入学。五嶋にも出場機会がなかったわけではないが、大学選手権(インカレ)でMVPを獲得したMF大谷湊斗(2年=昌平高)、関東リーグベストイレブンの矢田龍之介、U-20ワールドカップ出場のDF布施克真(2年=日大藤沢高)、同じ大津高から進学したFW山下景司の同期スポーツ推薦組の活躍が際立った。


ただ今年は昨季まで絶対的レギュラーを務めたDF池谷銀姿郎が4年生を前に蹴球部を早期退部してガンバ大阪に入団。本格的にレギュラー奪取を期待されるシーズンインになっている。「去年は銀ちゃんと(小川)遼也君がいて、自分の中で出れないだろうなと思ってやっていたところがあった。自分が思ったような形で試合に出ているわけではないけど、こうやってチャンスが巡ってきた。去年、悔しい思いをいっぱいした分、ミナト、カツ、リュウ、ケイジみたいに活躍したい」。今年にかける思いは人一倍強いものがある。
先発した開幕戦を落としたことで、サイドを刈り上げる髪型にして気合も十分にして臨んでいた。「めっちゃ久々に切った」と照れ笑いを浮かべた五嶋だが、すぐに「たくさん人が応援してくれるゲームだと思うので、いろんな人の期待に応えられるようなゲームがしたい」と来週末のホーム開幕となる駒澤大戦に目線を向けていた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第100回関東大学リーグ特集
筑波大に今季初勝利をもたらす決定的なゴールになった。DF池田春汰(3年=横浜FM)のゴールで勝ち越して迎えた後半33分、MF矢田龍之介(2年=清水ユース)が蹴った左CKをMF普久原陽平(3年=國學院久我山高)が落とすと、ファーサイドでDF五嶋夏生(2年=大津高)が蹴り込んでゴールネットを揺らした。
2年目での大学リーグ初ゴール。公式戦のゴールも大津高での最後の試合になった高校選手権の流経大柏高戦以来だった。「練習から龍はめちゃくちゃいいボールを蹴ってくれるので、その通りにボールが来た。ゴールという形でチームに少しでも貢献できてよかった」。開幕戦を落とした筑波大だが、2戦目をしっかりと勝ち切って今季初の勝ち点3を掴んだ。
悔しさを感じながら過ごした大学1年目だった。五嶋は5人の枠があるスポーツ推薦で入学。五嶋にも出場機会がなかったわけではないが、大学選手権(インカレ)でMVPを獲得したMF大谷湊斗(2年=昌平高)、関東リーグベストイレブンの矢田龍之介、U-20ワールドカップ出場のDF布施克真(2年=日大藤沢高)、同じ大津高から進学したFW山下景司の同期スポーツ推薦組の活躍が際立った。


ただ今年は昨季まで絶対的レギュラーを務めたDF池谷銀姿郎が4年生を前に蹴球部を早期退部してガンバ大阪に入団。本格的にレギュラー奪取を期待されるシーズンインになっている。「去年は銀ちゃんと(小川)遼也君がいて、自分の中で出れないだろうなと思ってやっていたところがあった。自分が思ったような形で試合に出ているわけではないけど、こうやってチャンスが巡ってきた。去年、悔しい思いをいっぱいした分、ミナト、カツ、リュウ、ケイジみたいに活躍したい」。今年にかける思いは人一倍強いものがある。
先発した開幕戦を落としたことで、サイドを刈り上げる髪型にして気合も十分にして臨んでいた。「めっちゃ久々に切った」と照れ笑いを浮かべた五嶋だが、すぐに「たくさん人が応援してくれるゲームだと思うので、いろんな人の期待に応えられるようなゲームがしたい」と来週末のホーム開幕となる駒澤大戦に目線を向けていた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第100回関東大学リーグ特集


