[関東]先発復帰の明治大MF稲垣篤志がPK奪取、「自分の身体と一番向き合った」リハビリ期間で未来に向けパワーアップ
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[5.2 関東大学L1部第5節 早稲田大1-2明治大 早稲田大学東伏見サッカー場]
今季初先発となった試合で、逆転に向けた流れを引き寄せるPKを獲得した。明治大は後半20分にエリア内に侵入したMF稲垣篤志(4年=浦和ユース)がDF谷岡拓(4年=静岡学園高)と交錯してPKを獲得。これをMF桒原陸人(3年=G大阪ユース)が決めて同点とすると、同32分にも獲得したPKを桒原が決めて逆転勝ちを収めた。
昨年は特に後期に入って5戦3発と印象的な活躍をみせていた稲垣だが、10月半ばの練習中に左足首をねん挫。1か月ほどの離脱を余儀なくされると、復帰を目指して合流した最初の練習試合のファーストプレーで、今度は左足第五中足骨を骨折してしまった。「笑うしかないなと思った」。結果的に約半年間、実戦から遠ざかることになった。
しかし転んでもただでは起きなかった。「5か月くらいあったけど、自分の身体と一番向き合った。今まで怪我したらただ治すだけだったけど、股関節の専門家だったり、代表のトレーナーのところに行ったり、高校の時に通っていた病院も行ったりした。セルフコンディションできるように自分の身体と向き合いました」。よりパワーアップした姿を自覚して最終学年を迎えている。
怪我で離脱した半年間で、右SBではDF小泉佳絃(3年=青森山田高)が台頭。稲垣にとってはロサンゼルス五輪代表を争うライバルにもなる選手になる。また小泉が今年1月のU23アジア杯で活躍する姿にを目の当たりにしたこともあって、「チャンスを年末に逃したのはサッカーキャリアを考えても痛かった」と感じている。ただ未来についての自信を失ったわけではない。Jクラブの内定も迫っている様子で、「オリンピック代表に入れるように、大学在籍中にプロに絡みたい」と意欲的に話す。
まずはコンディションをベスト戻すこと。今季3試合目の出場で初の先発出場となった稲垣だが、「フルコンディションには戻っていない。100点満点でいうと半分くらい」だという。またチーム事情から主戦場としてきたサイドバックではなく、サイドハーフで出場が続いていることも前向きに捉えている。「自分が前に行くことで攻撃のキーポイントになると思う」としたサイドアタッカーは、「チームの結果がついてくればおのずと自分も結果もついてくると思う。まず最優先はチームでいきたい」と口元を引き締めた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第100回関東大学リーグ特集
今季初先発となった試合で、逆転に向けた流れを引き寄せるPKを獲得した。明治大は後半20分にエリア内に侵入したMF稲垣篤志(4年=浦和ユース)がDF谷岡拓(4年=静岡学園高)と交錯してPKを獲得。これをMF桒原陸人(3年=G大阪ユース)が決めて同点とすると、同32分にも獲得したPKを桒原が決めて逆転勝ちを収めた。
昨年は特に後期に入って5戦3発と印象的な活躍をみせていた稲垣だが、10月半ばの練習中に左足首をねん挫。1か月ほどの離脱を余儀なくされると、復帰を目指して合流した最初の練習試合のファーストプレーで、今度は左足第五中足骨を骨折してしまった。「笑うしかないなと思った」。結果的に約半年間、実戦から遠ざかることになった。
しかし転んでもただでは起きなかった。「5か月くらいあったけど、自分の身体と一番向き合った。今まで怪我したらただ治すだけだったけど、股関節の専門家だったり、代表のトレーナーのところに行ったり、高校の時に通っていた病院も行ったりした。セルフコンディションできるように自分の身体と向き合いました」。よりパワーアップした姿を自覚して最終学年を迎えている。
怪我で離脱した半年間で、右SBではDF小泉佳絃(3年=青森山田高)が台頭。稲垣にとってはロサンゼルス五輪代表を争うライバルにもなる選手になる。また小泉が今年1月のU23アジア杯で活躍する姿にを目の当たりにしたこともあって、「チャンスを年末に逃したのはサッカーキャリアを考えても痛かった」と感じている。ただ未来についての自信を失ったわけではない。Jクラブの内定も迫っている様子で、「オリンピック代表に入れるように、大学在籍中にプロに絡みたい」と意欲的に話す。
まずはコンディションをベスト戻すこと。今季3試合目の出場で初の先発出場となった稲垣だが、「フルコンディションには戻っていない。100点満点でいうと半分くらい」だという。またチーム事情から主戦場としてきたサイドバックではなく、サイドハーフで出場が続いていることも前向きに捉えている。「自分が前に行くことで攻撃のキーポイントになると思う」としたサイドアタッカーは、「チームの結果がついてくればおのずと自分も結果もついてくると思う。まず最優先はチームでいきたい」と口元を引き締めた。
(取材・文 児玉幸洋)
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