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女子部門も“史上初”受賞! イングランドDFがUEFA年間最優秀選手に

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女子部門の最優秀選手に輝いたDFルーシー・ブロンズ

 欧州サッカー連盟(UEFA)は29日、2018-19シーズンの年間最優秀選手を発表し、女子部門はイングランド女子代表DFルーシー・ブロンズ(リヨン)が選ばれた。男子部門のDFフィルヒル・ファン・ダイクとともにディフェンダー史上初の受賞となった。

 リヨンでは昨季、フランスリーグ、フランスカップ、UEFA女子チャンピオンズリーグの三大タイトルを全て制覇。イングランド女子代表としては女子ワールドカップで4強入りを果たし、個人でもシルバーボール賞を受賞していた。

 同賞はスポーツジャーナリストの投票によって決定されるが、次点2人はノルウェー女子代表FWアダ・ヘーゲルベルク、フランス女子代表MFアマンディーヌ・アンリとなっており、いずれもリヨン所属の選手だった。

 L・ブロンズは「リヨンでよく知る2人の素晴らしい選手、2人の素晴らしい女性をさしおいて受賞できたことを嬉しく思いつつ、それでいて謙虚な気持ち。イングランドチームのライオネスに感謝します。素晴らしい夏(女子W杯)を経験できて、彼女たちがいなかったらこの賞をもらえなかっただろうから」と喜びを語っている。

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