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WEリーグ開幕! 岡島チェアが決意の宣言「日本のジェンダー平等を前に進める覚悟のリーグ」

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岡島喜久子チェア

 日本初の女子プロリーグ『WEリーグ』が12日、ノエビアスタジアム神戸で開幕した。

 開幕カードのINAC神戸レオネッサ大宮アルディージャVENTUSのキックオフ前には岡島喜久子チェアが開会宣言を行い、「日本の女子スポーツの新しいページが本日、開きます。『Woman Empowerment』という名前で日本のジェンダー平等を前に進める覚悟のリーグです。世界一の女子サッカーと世界一の女性コミュニティの実現に向けて、そして多様な生き方と夢が生まれる社会を目指して、みんなが主人公になるためにWEリーグがステージとなります」と決意を述べた。

 続いてホームチームのINAC神戸主将のMF中島依美が「私たちWEリーガーは一人一人がプロサッカー選手としての自覚と責任を持ち、サポーター、及び社会に対して理念を推進する3つの約束をここに誓います」と述べ、WEリーグクレド(行動規範)を紹介。「私たちは、自由に夢や憧れを抱ける未来をつくる」「私たちは、共にワクワクする未来をつくる」「私たちは、互いを尊重し、愛でつながる未来をつくる」の3項目を読み上げ、「みんなが主人公になるためにプレーする」と宣言した。

 またオープニングセレモニーではTUBEのギタリスト春畑道哉氏が登場。同氏が作曲したWEリーグアンセム『WE PROMISE』を披露した。

●WEリーグ2021-22特集ページ

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