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来夏開催、女子EUROの賞金総額が発表! 前回大会の2倍に

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女子EUROの賞金総額が2倍に

 欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、2022年夏にイングランドで開催されるEURO2022(欧州女子選手権)の賞金総額を発表した。

 欧州女子選手権は22年7月6日から31日にかけて開催。開催国のイングランドをはじめ、ドイツ、オランダ、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フランス、イタリア、ベルギー、アイスランド、スペイン、オーストリア、フィンランド、ロシア、スイス、北アイルランドの16か国が参加する。

 UEFAによれば、今大会の賞金の総額は1600万ユーロ(約20億7000万円)。結果に応じて分配される。なお、この金額は、前回オランダで開催されたEURO2017の賞金総額の2倍だという。

 また、UEFA執行委員会は大会に選手を派遣した欧州クラブに対して、大会の成功に貢献したことを称えて謝礼金を支払うクラブ・ベネフィット・プログラムの導入を初めて承認。総額450万ユーロ(約5億8000万円)が準備され、各クラブに分配される。

 

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