国立競技場で行われた日本vsブラジルの一戦を日本女子代表(なでしこジャパン)の2選手も観戦していたようだ。アーセナルレディースに所属するFW岩渕真奈がその様子を自身のインスタグラム(@iwabuchi.m_jp)を通じて発信している。

　FIFAランク1位の来襲に63638人の観衆が詰めかけた“新国立”。FW大迫勇也(神戸)、DF酒井宏樹(浦和)、MF小野伸二(札幌)などの現役Jリーガーや中田英寿氏、中田浩二氏をはじめとする日本代表OB、日本で戦うブラジル人Jリーガーなど多くのサッカー関係者も観戦に訪れた。

　それらは、テレビ中継や現地のファン・サポーターによる発信により、SNS上で話題に。なでしこジャパンの攻撃をけん引する2人の観戦報告も反響を集めている。

　岩渕はウエスト・ハムレディースのMF長谷川唯と国立に日本代表の応援へ。いつも着ているブルーのシャツに、この日はサポーターとして袖を通すと、満員となったスタジアムの雰囲気を楽しんだようだ。

　すると、2人が来ている青いユニフォームにフォロワーは見覚えが。16番にTOMIYASUの文字。岩渕は「とみくん(DF冨安健洋)からもらったユニホームを着て応援」と衝撃事実を明かした。

　3人は同じイングランドの地で戦い、以前から交流がある様子。岩渕に関しては、冨安が所属するアーセナルの女子チームに在籍しており、フォロワーは岩渕と冨安の関係性に「冨安選手の着てるってことは…」「Mana and Tomi」と妄想を膨らませている。

　なお、この投稿には熱狂的なグーナー(アーセナルサポーター)として知られるタレントのハリー杉山さんが反応。「冨安ユニどこに行っても売り切れです」と“アーセナル冨安”の人気ぶりを強調している。なお、活動中に別メニュー調整が続いている冨安は、パラグアイ戦に続きこの日もベンチ外となった。

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