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なでしこジャパンの18歳FW浜野まいかがI神戸を退団へ! 海外挑戦を決断「闘ってきます」「ビックになります」

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FW浜野まいか

 INAC神戸レオネッサは25日、日本女子代表(なでしこジャパン)のFW浜野まいか(18)が、海外挑戦に向けて退団することになったと発表した。

 昨季セレッソ大阪堺レディースから加入した浜野は、今季ここまでWEリーグ4試合に出場し、1得点を記録。今年8月には、U-20女子ワールドカップで4ゴールを挙げるなどの活躍を見せ、日本の準優勝に貢献するとともにMVPとシルバーシューズを獲得した。10月には、なでしこジャパンの一員としてデビューを果たし、攻撃面で存在感を発揮するも、ゴールという結果を残せなかったことに悔し涙。更なる成長のために海を渡ることを決断をした。

「リーグ戦や皇后杯中での退団だったので自分の心と向き合い、たくさん悩みましたが次のステップに、夢に向かうためにチャレンジするという決断をしました。チャレンジするという決断ができたのは、そのような環境をつくってくださったINAC神戸というチームやチームメイトのおかげです。

 INAC神戸の一員となり、INAC神戸のユニホームに袖を通し、素晴らしい選手やスタッフ、サポーターさんと共に闘うことで色々な体験、出会ったことのない心や頭の感情など、たくさんのことを経験することができました。

 プロの世界に飛び込み、日々のトレーニングやリーグ戦で経験を積み、なかなかプレーがうまくいかなかった時期もたくさんありました。この一年半があったからこそ、今の自分があり、これからの自分をつくっていきます。18年間生きてきて自慢できることは、周りの方々に恵まれていることです。

 自分の決めた道に覚悟を持ち闘ってきます。海外から時差はありますがニュースが日本に届くように頑張ってきます。常に高みを目指し大きくビックになります。引き続きINAC神戸の応援、できればMAIKAの応援もよろしくおねがいします!一年半という短い期間ではありましたが、本当にありがとうございました」

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