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[キャピタル・ワン杯]香川ベンチ外も、ルーニー復帰のユナイテッドがニューカッスルに競り勝つ

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 キャピタル・ワン杯は26日に3回戦を行い、日本代表FW香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはニューカッスルと対戦し、2-1で勝利した。ターンオーバー制で戦ったこともあり、香川はベンチ外になっているが、8月25日のフルハム戦で負傷したFWウェイン・ルーニーが先発に復帰し、後半31分までプレーした。

 試合は前半終了間際に動く。前半44分、MFアンデルソンが放ったミドルシュートで先制したユナイテッドは、後半13分にもMFトム・クレバリーが追加点を挙げて、2-0とリードを広げた。その4分後にニューカッスルのFWパピス・シセに1点を返されたものの、19歳のマイケル・キーン、21歳のスコット・ウートン、20歳のDFマルニク・フェルミール、23歳のアレクサンデル・ビュットネルが先発した、若い最終ラインも踏ん張り、最少失点で勝利を収め、4回戦進出を決めている。

 また、その他の試合では、リバプールはMFヌリ・サヒンの移籍後初ゴールもあり、WBAに2-1で逆転勝利。トッテナムはカーライル・ユナイテッドを3-0で一蹴し、アーセナルはコベントリーに6-1で大勝するなど、プレミア・リーグ勢が順当に勝ち上がっている。

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