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吉田は左SBで出場、サウサンプトンはウエストハムに4失点大敗

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 プレミア・リーグは20日、第8節1日目を行い、日本代表DF吉田麻也とFW李忠成の所属するサウサンプトンは、敵地でウエストハムと対戦し1-4で敗れている。吉田は4試合連続となる先発出場を果たしたが、李はベンチ外となっている。

 SBにケガ人が続出しているサウサンプトンは、吉田を左SBで起用した。前半は急造の最終ラインでもウエストハムの攻撃を抑え切り、0-0で折り返す。しかし、後半2分にMFマーク・ノブルに先制点を許すと、その2分後にもMFヨッシ・ベナユンを起点に、MFケビン・ノーランに追加点を決められてしまう。

 後半18分にはMFアダム・ララーナが1点を返したサウサンプトンだったが、同27分にはDFジョゼ・フォンテがFWアンディ・キャロルを倒してしまい、PKを与えてしまう。これをケビン・ノーランに決められて、再び2点差を付けられた。試合終了間際にはFWモディボ・マイガにもゴールを決められたサウサンプトンは、1-4で大敗し、リーグ戦3試合未勝利となっている。

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