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[キャピタル・ワン杯]李が2か月ぶり先発もサウサンプトン敗退、吉田はベンチ外

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 キャピタル・ワン杯の4回戦が30日、行われ、FW李忠成とDF吉田麻也の所属するサウサンプトンは敵地でリーズ(2部相当)に0-3で敗れ、準々決勝進出はならなかった。公式戦6試合連続先発中の吉田はターンオーバーによりベンチ外だったが、公式戦7試合連続でベンチ外だった李は8月28日の同杯2回戦・スティーブネージ戦(4-1)以来、公式戦9試合ぶりの先発出場を果たした。

 今年3月に右足人差し指の付け根を骨折し、長期離脱していた李は8月28日のスティーブネージ戦に先発。復帰戦で今季初ゴールを決め、勝利に貢献すると、続く9月2日のプレミアリーグ、マンチェスター・U戦(2-3)でもベンチ入りしたが、出番はなく、その後は公式戦7試合連続でメンバー外が続いていた。

 この日、スティーブネージ戦以来、約2か月ぶりの公式戦出場を果たしたが、前半35分に先制点を許すと、得点に絡めないまま後半22分に交代。チームは後半43分、ロスタイムにも失点し、0-3の完敗を喫した。


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