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アーセナルが0-4からの大逆転劇、延長7-5で8強入り

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 キャピタル・ワン杯の4回戦が30日、行われ、アーセナルは敵地でレディングと対戦し、延長戦の末、7-5で競り勝ち、準々決勝進出を決めた。前半37分までに4失点を喫したが、前半ロスタイムに1点を返すと、後半に3得点。4-4の同点に追いつき、延長前半13分にはついに逆転に成功。延長後半11分に追いつかれたが、PK戦突入かと思われた延長後半ロスタイムに2得点を挙げ、劇的勝利を飾った。

 前半12分に先制点を許したアーセナルは同18分にDFコシールニーがオウンゴール。同20分、37分にも失点を重ね、0-4とまさかの4点ビハインドとなった。それでも前半ロスタイムにFWウォルコットのゴールで1点を返して後半に折り返すと、ここから怒涛の反撃を見せる。

 後半19分、FWジルーのゴールで2-4と追い上げ、同44分にコシールニーが汚名返上のゴール。土壇場で1点差に迫ると、後半ロスタイムにウォルコットが2点目を決め、4-4の同点に追いついた。

 試合は延長戦に突入し、迎えた延長前半13分、FWシャマフが勝ち越しゴール。5-4とついに逆転に成功した。延長後半11分に失点し、5-5に追いつかれたが、延長後半ロスタイム、ウォルコットがハットトリック達成となる3点目で再び勝ち越し、さらにシャマフがダメ押しゴール。最終スコアは7-5。4点差をひっくり返す大逆転勝利でベスト8に駒を進めた。


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