beacon

2得点1アシストのディ・マリア、周囲の批判に「口を封じることができた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リーガ・エスパニョーラは20日、第20節を行い、3位レアル・マドリーは敵地でバレンシアと対戦し、5-0で大勝した。2ゴール1アシストを記録するなど4得点に絡んだMFディ・マリアは「今日、僕は素晴らしいプレーをすることができた。気持ち良くプレーできた」と笑顔で振り返った。

「これほど高いパフォーマンスはこれまで発揮できてなかったけど、監督やチームの信頼があって発揮することができた。僕自身も監督も満足している。こういうパフォーマンスは良いプレーを続けるため、これまで自分について言われてきたことを覆すために役立つ。いろいろ言われてきたけど、少し口を封じることができた」

 周囲の批判を封じるパフォーマンスを満足げに振り返ったディ・マリアだが、再び敵地でバレンシアと対戦する23日のコパ・デル・レイ準々決勝第2戦に向けては気を引き締めている。

「水曜日の試合は異なる別の試合で、難しいものになるだろう。勝ち抜け方式のカップ戦だし、彼らは試合開始から勝利に向かう。今日のような試合を繰り返せることを願うよ」。レアルはホームでの第1戦に2-0で先勝しており、準決勝進出へアドバンテージを持ってメスタージャに乗り込む。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2012-13特集

TOP