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ドイツメディアは日本人選手に軒並み厳しい評価

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第18節の選手採点を発表し、日本人選手には軒並み厳しい評価が付いている。

 故障明けで先発復帰したDF内田篤人(シャルケ)だが、失点に絡むシーンもあり、キッカー誌は5点、ビルト紙は4点。1トップでフル出場しながら不発に終わったFW岡崎慎司(シュツットガルト)は両メディアともに5点という厳しい採点だった。

 そのほか、先発したMF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)、MF乾貴士(フランクフルト)も低調な評価。後半24分から途中出場し、ブンデスリーガデビューを果たしたFW大前元紀(デュッセルドルフ)にはビルト紙が4点を付けている(キッカー誌は採点なし)。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第18節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼DF内田篤人(シャルケ)
1.18○5-4ハノーファー(H)
出場時間:◎90
キッカー:5点/ビルト:4点

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
1.19△0-0ボルシアMG(H)
出場時間:◎90
キッカー:4.5点/ビルト:5点

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
1.19○3-1フランクフルト(H)
出場時間:▲1
キッカー:/ビルト:

▼MF乾貴士(フランクフルト)
1.19●1-3レバークーゼン(A)
出場時間:▽83
キッカー:4.5点/ビルト:5点

▼MF長谷部誠(ボルフスブルク)
1.19○2-0シュツットガルト(H)
出場時間:▲22
キッカー:/ビルト:4点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
1.19●0-2ボルフスブルク(A)
出場時間:◎90
キッカー:5点/ビルト:5点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
1.20△1-1ハンブルガーSV(H)
出場時間:▲14
キッカー:/ビルト:

▼FW大前元紀(デュッセルドルフ)
1.20●2-3アウクスブルク(H)
出場時間:▲21
キッカー:/ビルト:4点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
オリバー・バウマン(フライブルク)1
▽DF
ダニ・カルバハル(レバークーゼン)4
アレクサンダー・マドルンク(ボルフスブルク)1
マッツ・フンメルス(ドルトムント)2
セバスティアン・ボエニシュ(レバークーゼン)1
▽MF
イルカイ・ギュンドアン(ドルトムント)2
ジェファーソン・ファルファン(シャルケ)2
ルイス・ホルトビー(シャルケ)3
アンドレ・シュールレ(レバークーゼン)2
▽FW
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン)3
サーシャ・メルダース(アウクスブルク)1
※☆は今節のMVP

※選手名の右の数字は選出回数


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