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長友、ガラタサライへ移籍のスナイデルにエール「成功を祈っている」

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 コッパ・イタリア(イタリア杯)の準決勝第1戦が23日に行われた。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでローマと対戦し、1-2で敗れた。

 前半13分にMFアレッサンドロ・フロレンツィのゴールで先制したローマは、同33分にもFWマッティア・デストロのゴールでリードを広げる。インテルは前半44分にFWロドリゴ・パラシオのゴールで1点差に詰め寄ったが、同点ゴールは遠かった。

 ベンチスタートだった長友は後半開始から右MFで出場。途中でポジションチェンジするなど、器用に役割をこなしたが、勝利に導くことは出来なかった。

 公式サイトによると、試合後インタビューで長友は、「先日の試合(20日の対戦では1-1)に比べたらチームは良くはなったけど、もっとがんばらないといけない。1-2の結果だとまだわからない。(勝ち上がりの)可能性は十分あります」と前を向いた。

 トルコ1部のガラタサライへの移籍が決定した“親友”のオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルについてもコメントし、「昨日も連絡しました。彼の成功を祈っています。今後も連絡は取り合っていきますよ」とエールを送っている。

 また怪我で戦線を離脱しているFWアントニオ・カッサーノについても、「彼とも電話で話しました。日曜日の試合には間に合うと思いますよ。復帰したくて仕方がないといった感じでした」とコメントしている。

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