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レアル・マドリーDFマルセロ「批判に影響されない」

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 レアル・マドリーは10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節のセルタ戦で、2-1の勝利を飾った。試合後、メディアの取材に応じたDFマルセロの言葉をクラブ公式HPが伝えている。

「今日僕らはしっかりと働いたのち、勝利をつかむことができた。最初からハードなものになったけど、僕らは戦い、争った。チームの調子はとても良く、結果も出ている。調子を上げて来ていて、いい流れで来ているから、この調子をシーズン終了まで続けて行きたい」と、満足している様子を語っている。

 一時はケガで戦列を離脱していたが、レギュラーに戻ることができた。「僕はこれまで通り喜びに溢れている。悲しむようなことはなかったし、不快に思うこともなかった。最初の目標はチームの役に立つことで、自分がしなくちゃいけないのは、喜びをもってしっかりと働き、最大限チームを助けること」と、どんな立場にあってもチームのために全力を尽くすと語っている。

 メディアからはオーバーウェイトではないかと批判も浴びている。それでも、ブラジル人DFは気にする素振りを見せない。「僕の調子は良いし、もっと良くなることもできるけど、今調子は良い。僕は最初の場面から出来るだけ早く戦線復帰できるように目一杯リハビリをやっていた。サッカーとはそういうもので、良い時と悪い時があるけど、しっかりと練習することで物事が前向きに転がる。焦りはない。僕の目標はチーム、代表の役に立つために良い状態でいることで、万全の状態にできるだけ早くなるようにやっていく。批判が僕に影響することはない。僕がやるように努めているのは良い状態にいるための準備。僕個人はメディアで言われている話で影響を受けることはない」と、語っている。

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