元ナイジェリア代表DFウェスト氏、12歳サバ読み疑惑が浮上
現役時代ミランやインテルでプレーし、ナイジェリア代表としても98年と02年のW杯に出場した経験を持つタリボ・ウェスト氏に年齢サバ読み疑惑が浮上した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、1974年生まれと公表していた同氏だが、実は1962年生まれで実に12歳のサバ読みをしていたと報じている。
これはかつて所属したパルチザン(セルビア)のザルコ・ゼチェビッチ元会長の発言をもとにした報道。「彼を獲得したときは28歳だということだった。でも実際は40歳だったということが分かった。でも良いプレーをしてくれたことには変わりはなかったし、後悔はしていない」とのコメントと併せてにウェスト氏の大幅な年齢詐称疑惑を伝えている。
ただウェスト氏は母国ナイジェリアメディアに対して疑惑を完全否定している。
「彼(ゼチェビッチ氏)は私の父でもないし、親類でもない。どこから仕入れた情報だか知らないが、私は本当の年齢でプレーを続けてきたんだ」
[写真]現役時代、奇抜な髪型でも注目されたウェスト氏
これはかつて所属したパルチザン(セルビア)のザルコ・ゼチェビッチ元会長の発言をもとにした報道。「彼を獲得したときは28歳だということだった。でも実際は40歳だったということが分かった。でも良いプレーをしてくれたことには変わりはなかったし、後悔はしていない」とのコメントと併せてにウェスト氏の大幅な年齢詐称疑惑を伝えている。
ただウェスト氏は母国ナイジェリアメディアに対して疑惑を完全否定している。
「彼(ゼチェビッチ氏)は私の父でもないし、親類でもない。どこから仕入れた情報だか知らないが、私は本当の年齢でプレーを続けてきたんだ」
[写真]現役時代、奇抜な髪型でも注目されたウェスト氏