ブンデスリーガは13日、第29節2日目を行い、MF細貝萌の所属するレバークーゼンは敵地でDF内田篤人の所属するシャルケと対戦し、2-2で引き分けた。細貝は2-1の後半38分から2試合ぶりの途中出場を果たしたが、直後に追いつかれ、悔しい引き分けとなった。

「チームが勝っている状態で入ったので、2-1で逃げ切ることを考えての投入だったと思うし、それができなかったのはすごく残念。関与してないけど、自分が出てからの失点だったので」。来季の欧州CL出場権を争う3位レバークーゼンと4位シャルケの上位対決。「シャルケ的にもレバークーゼン的にも勝ち点1というのは残念だったのかなと思う」と悔しそうだった。

(取材　了戒美子)

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