beacon

大量6発のバイエルンが13連勝でバルサとのCLに弾み、酒井宏は途中出場

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.20 ブンデスリーガ第30節 ハノーファー1-6バイエルン]

 ブンデスリーガは20日、第30節2日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでバイエルンと対戦し、1-6の大敗を喫した。すでに優勝を決めているバイエルンは13連勝で21戦負けなし(18勝3分)とし、23日の欧州CL準決勝第1戦・バルセロナ戦に弾みを付けた。酒井は0-4の後半21分から途中出場した。

 6試合を残して史上最速優勝を決めたバイエルンが、優勝決定後も、その圧倒的な強さを見せつけている。4-0で快勝した前節のニュルンベルク戦に続き、この日は6得点の圧勝。前半16分にオウンゴールで先制すると、同23分にMFフランク・リベリ、同40分にFWマリオ・ゴメスが追加点を決めた。

 3-0で折り返した後半17分にはゴメスがこの日2得点目。ハノーファーは4点ビハインドとなり、直後の後半21分からDFスティーブ・チェルンドロに代えて酒井を投入した。しかし、その後もバイエルンのペース。後半26分にはMFクラウディオ・ピサロのゴールで5-0と突き放すと、同39分にハノーファーも意地の1点を返したが、同41分、ピサロがダメ押しの6点目を奪った。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP