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「決めるのはインテル」、長友の手術判断はクラブが決めると監督は改めて強調

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 インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督が、左ひざの故障を再発させた日本代表DF長友佑都について発言した。

 長友は14日に行われたカリアリ戦で後半22分から出場。公式戦8試合ぶりの復帰を果たしたが、同30分に自ら交代を要求し、わずか8分間でピッチを後にした。検査を受けた結果、左ひざの外側半月板断裂と診断され、今季中の復帰は絶望的となった。先日行われた会見でストラマッチョーニ監督も「クラブが最良の判断をする」と発言し、手術の可能性を否定しなかった。すでに日本に帰国したとの報道もあり、日本で手術を受ける可能性も高くなっている。

 公式サイトによると、21日のパルマ戦を前にした公式会見に臨んだ同監督は「最終的な(手術をするのか、しないのかの)判断はインテルがするもの」と改めて強調。「長友はインテルから給料を貰っているインテルの選手です。本人の意思を尊重しますが、最終的にはインテルが判断します。もちろん、クラブも選手も来季スタートからの復帰を目指しているとうのは共通の認識です。とにかく長友が手術を受けるかどうか、どこで受けるかはインテルが決めることです」と発言している。


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