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レアルの21歳MFカセミロがトップチームデビュー、「夢のよう」

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[4.20 リーガ・エスパニョーラ第32節 R・マドリー3-1ベティス]

 リーガ・エスパニョーラは20日、第32節2日目を行い、2位レアル・マドリーはホームでベティスと対戦し、3-1で快勝した。この試合で21歳のMFカセミロがトップチームデビューを果たし、フル出場した。

 カセミロは冬の移籍市場でサンパウロから加入。下部組織のカスティージャでレギュラーとして活躍し、トップチームでのチャンスをつかんだ。「とてもうれしい。夢のようで、カスティージャでもトップチームでも、もっと出場機会を得られるように日々努力を続けていく」。デビュー戦を終えたカセミロは、その喜びと興奮を語った。

「デビュー戦は勝利に終わったし、偉大な選手たちのそばでプレーするのは自分のキャリアにとって重要なこと。マルセロとカカが面倒を見てくれた。彼らのことはブラジル代表で前から知っていた」

 MFモドリッチとのダブルボランチでプレーしたブラジル人MFについてカランカ助監督は「ブラジルですでにトップレベルの試合を何試合もしている選手だし、U-20で世界王者となったブラジル代表の一員。ホームでの試合、チームに欠場者がいるとき、必要なのは個性と経験のある選手であり、今日は本当に良いプレーをしてくれた」と称えていた。


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