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リーガの重要性を説くセスク、「このタイトルはとても大切」

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[4.20 リーガ・エスパニョーラ第32節 バルセロナ1-0レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラは20日、第32節2日目を行い、首位バルセロナはホームでレバンテと対戦し、1-0で勝った。後半39分に決勝点を決めたMFセスク・ファブレガスは「今日の試合は、とても大事な試合だった。リーグ優勝に近付くために、どうしても勝たなければならなかった」と喜んだ。

 2位レアル・マドリーとの勝ち点13差をキープし、首位を独走するバルセロナは、早ければ次節にも2シーズンぶりの優勝が決まる。リーグ制覇は以前から確実視されており、むしろ注目は欧州CL準決勝に向けられている。「人々の中には、まるでリーグ優勝は重要性がないみたいに思う人がいるようだが、そうじゃない。このタイトルはとても大切なものだ。僕らはそのために一生懸命、頑張ったんだ」。セスクはリーガのタイトルの重要性を力説する。

 23日にはバイエルン(ドイツ)との欧州CL準決勝第1戦を控える。「今日、勝利を挙げることは、火曜日の試合に向けていくために、とても大切なことだった」。リーグ優勝にまた一歩前進し、バイエルン戦に向けても弾みを付けた。


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