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自力Vまであと2勝、バルサ助監督「ベティス戦で決まる」

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[4.20 リーガ・エスパニョーラ第32節 バルセロナ1-0レバンテ]

 リーガ・エスパニョーラは20日、第32節2日目を行い、首位バルセロナはホームでレバンテと対戦し、1-0で勝った。自力での優勝決定まであと2勝となったバルセロナは今後、敵地でのビルバオ戦、ホームでのベティス戦に連勝すれば、文句なしで2シーズンぶりのリーグ優勝が決まる。

 2位レアル・マドリーが次節のアトレティコ・マドリー戦に敗れれば、バルサはビルバオ戦に勝てば、次節にも優勝決定となるが、ジョルディ・ロウラ助監督はライバルの動向は気にしていないようだ。「私たちは自分たちの試合で勝つためにビルバオに行く。すべてがうまくいけば、ベティス戦で決まるだろう」。レアルの結果がどうあれ、バルサはあと2勝すればいい。

「もし最終的に私たちがリーグを制覇したら、最近5年間のうち、4回制覇したことになるのだから、もちろん、それは大きなメリットだ。この大会を手にするのは、本当に難しいことなのだから」。レバンテ戦は後半39分にMFセスクが決勝点を決める辛勝だった。「私たちは勝つためにとても苦しんだ。これがリーグ制覇の難しさを証明している。勝ち点84点を手にして、史上最強のレアル・マドリーの上にいるのだから、これは大きなメリットだ」と語った。


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