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痛恨オウンゴールの酒井高 「初ゴールですね…」

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[5.4 ブンデスリーガ第32節 シュツットガルト0-2G・フュルト]

 ブンデスリーガは4日、第32節2日目を行い、DF酒井高徳とFW岡崎慎司の所属するシュツットガルトはホームでG・フュルトと対戦し、0-2で敗れた。後半6分に痛恨のオウンゴールで先制点を献上した酒井は試合後、「初ゴールですね……」と自虐的に語り、苦笑いを浮かべた。

 オウンゴールのシーンを「中に走り込んで来ている選手が見えたので、ちょっと遅れながらボールに行った感じだった。精一杯体を伸ばした感じで、当たった瞬間、『入るな』と思った」と振り返った酒井。「調子はよかったというか、最近で一番体が動いていたので……」と悔しそうに話した。

 後半35分にはイエローカードも受け、累積5枚目で次節11日のシャルケ戦は出場停止となる。残すは18日の最終節・マインツ戦と、6月1日のDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝のバイエルン戦のみ。「今日のパフォーマンスを見て、(マインツ戦で)復帰させてくれるか分からないので、また練習からしっかりやるだけかなと思う。(バイエルン戦も)出たいとは思うけど、先のことなので、しっかり直近の試合のことだけを考えてやりたい」と話していた。


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